松本潤担ブログ @ニューヨーク830番地

遠くても。同じ空の下、繋がってるよ、とあなたが言ってくれるから。

担降りについて考えてみた。の補足

誤解なきように念のため書いておきますが、担降り自体を悪いことだとは微塵も思っていませんし、そもそも他に興味の対象が移ったり、アイドルのファンから完全に足を洗ってもっと有意義なことに時間を費やせるようになるのは場合によってはいいことだと思います。

そして、掛け持ちしたり、担降りしたりすることに、自分自身でもやもやした感情を持っている場合もあることも理解しているし、それすらもその方の応援のカタチだと認識しています。

あとね。

自分が応援していた人が何らかの形で自分らを裏切っていたことが分かったとして。(まあ、なにを「裏切り」とするか、その定義も人それぞれですが。)

それをどうしても受け入れられなくても、でもまだ好きな気持が残っているからこそ、もやもやした気持ちを抱えてその人自身が苦しんでいる時に、

その人を指して、「そんなのはファンじゃない」って言うのは間違っていると断言します。

ま、それすら一意見に過ぎませんが。

ファンだからこそ、受け入れられないことの境界線ってあると思うし、その許容範囲も人によって様々なのが当たり前です。だって人は十人十色ですから。

だから、彼女がいることにモヤッてる人はファンじゃないとか、結婚したのを心から祝福できないのはファンじゃないとか、

もっと言っちゃえば、彼女の愛犬の絵をファンに見せる前提の絵画展用に目玉作品として描いて、さらにはグッズにしてファンでお金儲けをするという、そういう残酷なことをしても平気でいられるデリカシーのなさを受け入れられないとか、

そういうのってファンだからこそ抱く葛藤だと思うんですよね。

応援の形も好きの形もひとそれぞれ!

です。