松本潤担ブログ @ニューヨーク830番地

遠くても。同じ空の下、繋がってるよ、とあなたが言ってくれるから。

にこりん流潤ソロ解釈 …和訳してみた。

Popcorn、なかなかまとまった良い出来のアルバムじゃないですか?!
潤担の贔屓目でしょうが、潤ソロが特にイイですね!
もう何回もリピートしても全然飽きません。
どうかアフロとサングラスと裾広がりのジャンプスーツで登場しないで欲しい!と祈る気持ちはまだありますが…ライブのソロが楽しみです。

さて。

出回っている潤ソロの和訳が余りにもエロくてビックリしました。
もちろん解釈の問題なので、潤ソロ=エロにしたい人はそう訳すだろうし、私が見た限りでも確かに完全にイノセントではないのである程度は致し方のないことなのかな…と思います。

ただ中には解釈の問題以前というほど間違った訳もあって、それを知らずに面白がってもっと拡散されてしまうというのはなんだか怖いなぁ…と思います。

私は通訳・翻訳はとても苦手なのですが、他人の物にケチをつけるだけでは卑怯なので私なりの解釈をまとめてみました。

初めに断っておきますが、全然エロくないです。
やはり訳というのは訳者の性格が反映されるので…。
あと、私の持論として英語で書かれたものは英語の音の持つ雰囲気を大事にすべきと思うので、なぜわざわざほぼ全編英語で歌っているのかも考慮してFunkに関してはファンクのまま残しました。

注釈にも説明を入れてあるので暇つぶし程度にお楽しみいただければ幸いです。

どんな意味なのか知りたいという要望もあったのでまとめてみましたが、(ここまで訳しておいてなんですが)やはり英語の歌は英語の韻などを主に楽しんで聴くほうが楽しいかと思います。英語の曲って歌詞は意味よりも後ノリで付けてる場合がとても多いし、この曲も然りだと思うので…。

歌詞をブログに載せるのはルール違反なので、削除するように警告を受けたらそれに従いたいと思います。

では…


長いので畳みます↓

 

We wanna funk, we need a funk

作詞:Shigeo, Bruce R F Smith, John World

 

We wanna funk *1, we need a funk *2
ファンクでいたいんだ、ファンクが必要なんだ

We’re mixin’ blues ‘n’ soul – we’re dancin’ on a roll *3
ブルースとソウルをミックスして俺らは心地よく踊るのさ

You’re so- you’re so You’re so funk&body *4
君は、君は 君はとてもファンクでイカシてる

Your kiss is outta sight *5 You funk me up *6 all night
君のキスは最高     俺を一晩中ファンクにさせる

With your vampire bite  You make me feel all right  
君の吸血鬼の口づけで     俺を心地よくさせる

You’re so- you’re so You’re so funk&body
君は、君は 君はとてもファンクでイカシてる

You wanna suck ma love      You swallow ev’ry drop
君は俺の愛を吸い取りたいんだな  一滴残らず飲み干しちゃう

From my bleedin’ heart*7 You never seem to stop 
俺の傷ついた心から         ちっともやめる素振りも見せずに

You’re so- you’re so You’re so funk&body
君は、君は 君はとてもファンクでイカシてる

(歌詞カードの**繰り返し部分は割愛)

What can I do for your サービス *8
君のスペシャルになるためにはどうしたらいい?

合ってない ブルー保留surface *9
鬱っぽいのは似合わないから表に出すのは今は保留

会ってない おわってない?

ジャッジない ワールド

そまってない?you just notice
       君はやっと気付いた

keep it real secret deal
現実的に行こうぜ 秘密の取引

お、わらないぜ このfeeling (感覚)

can you feel da vibes girl
感じてる?この雰囲気

so don’t forget*10 da rhymes all!
この韻を踏んだの全部覚えてて!

is this da real funk? Oh I wanna know
これってマジでファンク?知りたいぜ

 

keep your body moving, to dance beat on da flow
ビートの流れに乗せて身体を動かしな

あげあげ shake it shake it (踊れ 踊れ)

take it take it(やれ やれ) beat it beat it(行け 行け)

どこまで行けるか nobody knows… (誰も知らない) you’re so funk&body (君はとてもファンクでイカシてる)


We need to funk – we bleed to funk *11 – we funk together
ファンクにやらなきゃ ファンクに生きてる 一緒にファンクしようぜ

I’ll be your hunk – we’ll funk forever – make it better *12
俺が君のハンク(性的に魅力的な男)になるよ ずっとファンクし続けよう 幸せになろう

Don’t need no punk – just shake your trunk *13 – and take me higher *14
パンク(不良)は要らないぜ ただ身体を揺らして 高みに連れて行ってくれ

Dat’s how it’s gonna be – we gotta funk it…we gotta funk it
そんな風にやるんだ ファンクにやらなきゃファンクで行かなきゃ

 

 

【補足のため加筆】

なんだかものすごく健全でお茶目で可愛らしくなっちゃいましたが!
エロが無いじゃん!物足りない!!というお方は、ダンスの部分を頭の中で性行為と置き換えていただくと、少しはエロ効果が得られるかと思います。ダンスって裏をかけばそういう含みもあり得ますから、完全にエロをルールアウト(除外)は出来ないんです。ただ私が文字でそう訳さないだけのこと。

Secret Dealは秘密の取引、秘め事、ですからね。そういうことかも知れません。
Vibesも雰囲気と訳しましたが、その手の振動かもしれません。
自らHunkになるって宣言しちゃってますしね!

まぁ、裏の意味を文字にせずともむっつりと想い描いてムフフと笑っていれば、ライブで実際にエロエロファンク潤が登場しても腰抜かさずに済むんじゃないでしょうか。

あまりにカワイイお茶目潤を想像されてしまうようなので、補足させていただきました。

善きに計らってたもれ~

【加筆終わり】

 

*1:funk: 動詞。ブルースとソウルをミックスした音楽のファンク的なリズムに合わせた動き、及びファンク流に振る舞うこと、と解釈しそのまま「ファンクにやる」としました

*2:a funk: 不定冠詞aがついているため数えられる名詞なので音楽ジャンルの「ファンク」です

*3:on a roll: イディオムで「好調に」なので「心地よく踊る」としました

*4:body: このbodyは身体とは訳さず、米俗語の「いい人」から「イカシしてる」と訳しました

*5:out of sight: 素晴らしい、とかイカす、ですが「最高」にしてみました

*6:funk me up: 不安にさせる、とか怖気づかせる、と思ったのですが、次のバースでmake me feel all rightとあり、また前後のバースを見ても落ち込ませるとか怖がらせるの類の訳では同一人物による行動が一致しない為、冒頭のファンクの動詞的に解釈しました 

*7:bleedin’ heart: bleedingは「血を流す」ですが「(血が出るほどに)傷ついた心」としました

*8:サービス:最大の疑問点です!英語のServiceって奉仕とも訳せるのですが…プロの方から受ける仕事もサービスで…この彼女はプロの方なんでしょうか…?だったらブ◯ージョブとか?!エロ過ぎる…。でもサービスが敢えてカタカナなので、日本語でサービスというと「特別待遇」ですよね。だから「彼女のスペシャルになるにはどうしたらいい?」って言うのが妥当なとこでしょうね…。うーん、謎だ…。

*9:surface: surface: 「表面」。ブルーをBlue「憂鬱」として、「鬱っぽいのを表に出すのは保留」としました

*10:don’t forget: 忘れないで、よりは「覚えてて!」の方がポジティブでいいかな?と思いました

*11:bleed to funk: bleedは血を流すとか出血するですがファンクの為に流血沙汰になるのもなんだろうから血が流れる=生きてる証拠ということで、「ファンクに生きてる」としました。完全に意訳です

*12:make it better: 今より状態を良くする、が直訳ですが、意訳で「幸せになろう」としました

*13:trunk: 体の首から上及び四肢を除く胴体の部分

*14:take me higher: ここは敢えて直訳のままにしました。意訳ですか?エロいのがお望みですか?笑