松本潤担ブログ @ニューヨーク830番地

遠くても。同じ空の下、繋がってるよ、とあなたが言ってくれるから。

「All or Nothing」を見ました。

かねてからのファンの方には

「何を今更!」

という感じでしょうが…。

やっと見ることが出来た2002年発売の「All or Nothing」。

今となっては廃盤?っていうんでしょうか、中古でしか手に入らないと思います。

それもべらぼうな値段がついています。

私は幸運なことにVHS盤をかなりお手頃な値段で入手することができまして。まさか池袋のオタクのオアシスにあろうとは…。さすが豊島区(←意味不明。)

で、それを4月の里帰りの際にバブルラップ(別名ぷちぷち?)に包んだままアメリカくんだりまでお持ち帰りしたわけです。

ただね、年々、里帰りした後、生活が元のリズムに戻るまでの期間がだーんだんと長くなっているんです。そのせいで、折角日本から仕入れてきた嵐くん関係の品々もお供えモノ状態のまま、何週間も時が過ぎていくのです。

先週、ようやく4月に欠席した補習校2回分の宿題を完了することが出来たので時間がとれまして。(って、宿題をやったのはメビウス君ですが、横に侍って見張ってないと漢字の書き順がとってもクリエイティブなことになっちゃうのです。Make-upするのに2ヶ月もかかるんだから、もう補習校は休ませられないなぁ…。)

香取さ〜ん、見ましたよ!語りましょうね!!(←ブログ内私信。)

感想は…

嵐メンバーの、当時感じていた焦りと根底にある向上心がとても赤裸々に表現されていたと。

自分たちが出来ることを、メンバー一人一人が個々に探究するといった趣旨のセミドキュメンタリー仕上げになっていて、ミュージックビデオとしては珍しいな、と思いました。もちろん、私が他のミュージックビデオを沢山知っているわけではないので、こういったつくりの物が過去にもあったのかもしれませんが、嵐のミュージックビデオの中では唯一?

Around Asiaで外国に行った時もドキュメント仕立てではありましたが、「All or Nothing」ほど、小芝居をはさんでいないという点で、唯一と。

セミドキュメンタリー。

色々思ったことはあるんだけど、かなり長くなるのでやっぱり書くのやめました。(←だったら初めからエントリするなってね?)見てない人はなんのこっちゃ?だろうしね。

でもあれを見て思ったことは、

「嵐は今もあの時とかわらないな」

ってこと。

みんな若くて、歯並びも悪いけど。(←そこ?!)

今の嵐は色んなことを経験して、達成して、自信もついていっていると思うけど、まだまだ自分たちの可能性を模索中な感じ。それこそ相葉さんが言ったように

「いくら上っていってもこの長い階段のここらへん(ちょっと上がったでも中腹まで行かない下のほう)に居たい。頂上に着いたなんて思いたくない。」

って、今も変らず思っているんじゃないかな。

だからあれだけ持ち上げられても天狗にならないんじゃないかな。

謙虚だよね。

今日は相葉ソロが脳内リピ止まりません。ちょっとダミ声の

♪羊を数えても〜、夜は終わらない〜