松本潤担ブログ @ニューヨーク830番地

遠くても。同じ空の下、繋がってるよ、とあなたが言ってくれるから。

夢のコラボ♪嵐&吉川晃司

白状しますと、私、中二のころ、吉川晃司ファンクラブ「フリートK2」の会員でございやした。

頼まれもしないのに同事務所(当時はナベプロ)の他タレント(主にABブラザーズ)の情報まで送りつけてくる親切なファンクラブでした(笑)。

その吉川アニキが全く接点のないと思われる嵐と共演とは。夢のようだわ〜♪

吉川さんは基本田舎のスポーツ馬鹿(失礼)なので、ロックなアニキと言われていてもやることは結構素朴な感じなのですね。

お調子者なのは昔からずっとかわらないようで、その片鱗が見事に垣間見れました。わはは。

ちなみに私の覚えている限り、NHK紅白歌合戦で元祖張り切りすぎて、以降事実上のNHK出入り禁止になったのはこの方が元祖かと。(今はもう出入り禁止は解除されているようです。大河にも出たしね。)

ちなみに広島出身の有名人、吉川さんデビュー当時は西城秀樹か吉川晃司か、という感じでした。

サングラスかけっぱなしはこの方が定着させたのですよ。当時は非難轟々でしたね。

さて。

久々の吉川さんが普通にしゃべっているところを聞いたという以外では

アニキの趣味にいちいち目を輝かせる潤くんがツボ。

そうだよね〜、ちょうど家庭菜園やろうかと思ってたんだもんね。

登山もやりたいことのひとつだし、立ち食いそば?そば好きだもんね。

私は潤くんのW/MEを聞くたびに、

「この曲、吉川チックだな〜」

と思っていたんですね。

昔の吉川晃司が歌っていそうな曲ってことで。

歌詞がね〜、基本「ベイベー」と「〜のさ」なのよ、吉川って。

ほら、「どこでもいいのさ」とか「カモンベイベー」とか(笑)。

このふたり、そうは見えないけど結構似たところがあるのかも、な〜んてちょっと思いました。

ってか、潤くんが憧れるロックで奔放な部分と自分も持ってる素朴な部分が共存している感じが、潤くん的には好きなんじゃないかな〜と想像。

シンバルキックとかパフォーマンス的にも参考にしたい部分があるんじゃないでしょうか。

ところで吉川晃司=ロックといわれているようですが、実はこの方はバラードが秀逸でございます。

私のお勧めは「終わらないSun Set」。名曲ですがな。作詞作曲本人なんですよね。当時は知らなかったんだけど。

当時は学生で自由になるお金があまりなかったのでレコードはすべてレンタルをカセットにダビングしていたんで、今音源は「Beat goes on」をCDに焼いたもののみ。レコード会社も移籍を繰り返しているようで、昔の音源というのは手に入らないみたいですね。

それに高校生になってからは洋楽に嵌ったので、Complexとしての活動以降、完全スルーしていました。

でもね〜息子の名前はこの人からもらったようなものです。

ミドルネームはコウジがいいな、となった時に、漢字がもう、「晃司」しか思い浮かばなくって。

次男じゃないのに「二」は使いたくなかったし。

てなわけで、記憶がしばし中二時代にフラッシュバック。現在、「フライディナイトレビュー」が脳内リピ中です。