松本潤担ブログ @ニューヨーク830番地

遠くても。同じ空の下、繋がってるよ、とあなたが言ってくれるから。

ニッポンの嵐、見たいなぁ〜

嵐の非売品本に問い合わせが殺到しているとか。

全国の公立小中高校に各2冊ずつしか配られないそうで。

全国、っていうと日本国内のことなんですよ、当たり前だけど。

海外の補習校なんてその存在さえよく認識されていないと思うので、こちらにいる日本人の子供たちの目に触れることはないんでしょうかね…。

寂しいね〜。

みんな、少しでも日本の文化に触れようと、現地校に加えて週末の補習校、頑張って行ってるのにね。

補習校に優先順位を置くと、習い事やスポーツができなくなったりするけど、

現地校の宿題プラス補習校の宿題でアップアップしてるけど、

それでもみんな精一杯頑張っているんですよ。

バイリンガル+アルファ+ベータ+シータを目指して。

親だって、海外にいる日本の子供たちに日本のいいところを知って欲しいって思っているからこそ

土曜日を潰して、宿題も頑張らせて、親もボランティアに出ずっぱりで(私なんて今年クラス委員だし)。

お餅つきもひな祭りも端午の節句も七夕も…いろいろとやるんだけどね。

でもやっぱり仲間はずれなんだよな〜。

ま、仕方ないけどね。

まー、「ニッポンの嵐」に関しては私が見てみたいっていう私利私欲を満たしたい思いも確かにあるのは認めます。

でもここで頑張っているたくさんの子供たちにも見せてやって欲しいです。

どうせなら経費を差し引いた利益を教育関連に寄付する形で一般販売すればいいのに。

そしたら私、2冊買って、一冊補習校に寄付するよ?

ついでに各国翻訳版を作ってもらっていろんな国の人に見てもらったら?

そういう趣旨じゃないのかな…?見てないからわからないけど。

せっかく寝る間も削るほど忙しい嵐くんたちが頑張って取材ロケに出向いてできた本でしょ?

ギャラなしで。

みんなに見てもらって、その頑張りをちゃんと評価してもらって欲しい、って思うのは変かな?