松本潤担ブログ @ニューヨーク830番地

遠くても。同じ空の下、繋がってるよ、とあなたが言ってくれるから。

笑ってもいいんですよ!

今回の地震により被害を受けている日本の皆さんへ心よりお見舞い申し上げます。

こういう事態が起こると、必ずと言っていいほど「不謹慎」という言葉を耳にします。

「ニュース以外のテレビを見て笑うのは不謹慎」

とか

「普通どおりの生活を送るのは不謹慎」

とかね。

笑っちゃいけないような気がしてませんか?

笑うことを不謹慎だととがめられるような気がして、神妙な顔つきになってませんか?

亡くなった方や重症の方も多い中、そういう風に思うのは人間として極普通な感情です。

それをサバイバーズギルト(生き残った者が抱く罪悪感)と言います。

私もね、夫が亡くなった時、思ったし、今もたま〜に申し訳ないな〜って思うことがあります。

でもね、普段どおりにしていいんです。

不謹慎なんて、そんなことはありません。

生きているんだから。

(もちろん、通常から不謹慎だろうとされることは何時の世も不謹慎ですが。)

節電が呼びかけられる中、電気の使用を自粛することは助け合いという意味で必要かと思います。

全然被害と関係ないエリア在住の人も、節電してその分の金額を被災地に寄付するのはいいかもしれませんね。

でも。

笑っていいんですよ。

辛い時にこそ、にこにこ笑って乗り越えるんです。

みんながじと〜っと暗いんじゃ、辛い人はもっと辛くなるでしょ。

昨日、私はベッドを組み立てていましたが、嵐の曲を流しながら作業しました。

やっぱり気分が上向きになります。

なので、日本のみんなも嵐を聴こう〜!!!(←結局ソコか。)