松本潤担ブログ @ニューヨーク830番地

遠くても。同じ空の下、繋がってるよ、とあなたが言ってくれるから。

遥か7000マイル離れても、緊張空気感染中。

「あゝ、荒野」。いよいよ、土曜日が初日ですね。

初日を前に、あの緊張しぃの松本さんが緊張していないはずはないんです。

それが空気感染で約7000マイル離れた私にも伝わっている気がします。

なんか胸がきゅぅぅってする。重症だ。

指先がずっと冷たいの。

今夜あたり、世界中でそんな風に空気感染しているファンがきっと沢山いるはず。

私、5年前の舞台は見ていないけれど、その後の少年倶楽部のインタビューはすごく鮮明に憶えていて。

真っ白な顔。ぽつりぽつりと、あるいは堰を切ったように語る言葉。

「思い切ってやってもはけてきたら不安」っていう言葉に

中学時代の初舞台、一通り演じてはけた後、袖で号泣した自分を思い出しました。

「大丈夫?死にそうだよ」って言われてたって。

そのせいかな。

その時は別にファンではなかったんだけど、ああ、もったいない舞台を見逃したな、と思ったの。

吐きそうになるほど精神的に追い詰められながら、この人は舞台をやったのか、と思って。

すごいな、って。

どんなだったか観てみたかったな、って。

当時ジャニーズに偏見ありありだった私は

舞台の基礎が出来てない人がそんなすごい作品に出ちゃって辛かったんだろうな、って。

(ごめん、すっごい上目線で!)

そして私が松本潤ファンになってから、相葉さんが舞台を2回、にのちゃんも1回かな?あって。

相葉さんの2回目の発表を聞いた時、潤くんはどうしたんだろう?って思ってました。

蜷川さんが他の若手と組んで芝居をやる時も、潤くんにはもう声がかからないのかな?って。

私はワルキューレを観ていないから、あのインタビューから受けた印象のみをベースに、勝手に

あれー、蜷川さんに見限られちゃったのかな、なんて失礼なことを思っていました。

でもそれは全くの見当違いな憶測だったということが数々の雑誌インタビューで明らかになり、

さらには先日のアンアンの蜷川さんの言葉です。

ああ、そうだったの!って。

嬉しかったです。すごく。

今回は、野田戯曲みたいなマシンガン台詞じゃないし、

2008年の国立あたりから発声が変わってきていると思うのでその辺の不安はないんじゃないでしょうか。

なによりレギュラーで垣間見る姿にある種の余裕が見える気がします。

稽古が楽しいんだろうな、って。

精神的余裕。

(映像だけど)演技仕事の経験値は上がっているし

誰にも引けをとることはない、って。

ほのかな自信が松本潤を支えているんだろうな。

その彼が、どんな芝居を見せてくれるのか、

他の演者とどうからんでいくのか、

舞台全体の演出も含めて期待値マックスです。

原作を読んで思ったこと。

私、学生時代の2年間とOL時代の4年間を新宿で過ごしたので割と土地勘があるせいか情景が割と鮮明に浮かんで来てより面白いです。

ところで当時の紀伊国屋書店新宿本店にはあのエスカレーターはあったのでしょうか?

あの古くってゆっくりぼこぼこガタガタな細長いあれ。

気になる…。

ってかあれ、今も健在?

さて、ここでちょっとご報告が。

私、ある方のご好意で青山劇場の公演を観られることになりました。

本当に、感謝の一言に尽きます。

ありがとう。ありがとう。ありがとう。

初め聞いた時、心臓がバクバク言って、メールを打つ手がブルブルと震えました。

オーマイガー、オーマイガー!ゲラーウ!ゲラーウ!って。

私、日本人だけど、やっぱりテンパると感嘆詞は英語で言うんだな…

とか冷静に観察している自分も居たりするんだけども。

なので来月、日本に向かいます。

私にとってこの公演は観ないときっと一生後悔するものの一つだろうな、と思ったら

チケットがなくても当日券狙いでとりあえず日本には行こうと思っていたんですが

とても慈悲深い方との出会いがあり、救われました。

私にとって、ここに行き着くまでのその一つ一つがほぼ奇跡の積み重ねとしか思えず

そこまでして呼んでもらったからには胸を張ってこの目でしっかと見届けたいと思っています。

デリケートな問題なので、報告すべきか否か、迷いました。

が、隠すことはないな、と。

牧師にも「アタシ、観に行くからー!」って堂々と行ってきなさい、って言われたし。

そんなわけで。

全日程が終わってから感想を載せたいと思っています。

ハレルヤ。-----

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AUTHOR: サル

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DATE: 10/28/2011 22:18:03

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にこりんさん、こんばんは〜。

いよいよ明日ですね〜。私も勝手にドキドキ緊張しております(笑)。

「あゝ荒野」、観劇できるとのこと、おめでとうございます!(^^)!

舞台に造形が深く、かつ、尋常じゃないほど潤くんを溺愛しているにこりんさんが、

潤くんの発する存在感を感じてこられるなんて、自分のことのように嬉しいです!

感想を楽しみにしています!!

私も当日券、諦めずに頑張ります〜(*^^)v