そこまでして「あゝ、荒野」を観に行った私=世間的には…
いえね!
自分でもかなり酔狂だと思ってますよ。
3ヶ月前に日本から戻ったばかりなのに年に2度も、ですからね。
でも今日久々に会った友人(共通の友人から私が舞台を見に日本に行ったことを聞いていた)から
「松本潤のハダカを見て興奮してきたんでしょ」
と言われました…orz
それじゃただの変態じゃん!
まぁぁ〜私がどんなに御託を並べても、
並み居る演劇批評家たちが舞台を演技面・芸術面から絶賛しても、
一般人のフォーカルポイントは結局そこなんだね…。
と言うことを改めて実感致しました。
ちょっとグダグダ言いますので畳みますね〜。
↓
↓
↓
↓
↓
いろいろな雑誌やネットで垣間見る「松潤の肉体美」だの「それを見るための松潤ファン」だのっていう煽り文句を通して、それが一番手っ取り早く分かりやすい話題作りのネタなんだろうなと言うのはかなり早い時点から気付いてました。
また潤くんがそういうネタを上手に提供しちゃうから!
(もちろん本人はあのとおり天然なので、真剣に役作りを考えてやっているというだけでそんな意識は毛頭ありません。)
松本潤の身体をみるためにオペラグラス使っていた人もいたのは事実でしょう。
正直、私もオペラクラス使用して新次の表情をかなり長いスパンでガン見しました。
それこそ1モノローグ丸ごと、とか1シーン丸ごと、新次デフォルトで。
21日に全体を見て、気になっていた台詞やシーンの細かい表現を見たかったから。
同じオペラグラス使用者としては一括りにされても文句は言えないのかな。
オペラグラスで松本潤を見ていたのは事実ですから。
バリカンの表情も、芳子の表情も、他の方々の表情も、ちゃんと捕らえましたけどね。忙しかったわ〜。
でもな〜。
潤くんがあれだけ心血注いでがんばった作品が、その一言で片付けられちゃうのってとっても心外なんですよね。
肉体美とかストイックとか。
本当に素晴らしくクオリティの高い舞台だったので、尚更…。
うーん、多分一般の方はご存じないかと思いますが、
ハッキリ言って、潤くんの上半身ハダカなんてもうさんざん見慣れてるんですよね(潤担ならなおさら。)
どのライブDVDでもしょっちゅう脱いでるし、映画でももう露出済みですもん。
今更松本潤の上半身ハダカを観に行く、って…(苦笑)。
それにキスシーンだってかつての出演作にはある方が普通になってきているし…。
何を今更…って感じ、私はするんですよね。
でも雑誌を売るため、ネットのアクセスを増やすためには出来るだけわかり易くショッキングな見出しにしないといけないのもわかるんです。
だから取り上げられるメディアによって
1)松本潤の肉体美のみと芝居のあらすじ
2)松本潤の肉体美と芝居にかける意気込みと芝居のあらすじ
3)松本潤の芝居にかける意気込みと演劇論と芝居のあらすじ
4)松本潤の芝居にかける意気込みと演劇論と芝居のあらすじと小出恵介の意気込み
5)松本潤の以下同文、と小出恵介の意気込みと蜷川幸雄の演劇論、二人の役者の講評
などなど、取り扱われ方が大きく異なるわけです。4)とか5)あたりの記事になると、肉体をつくっていることには触れていても、それ自体は「役作り」の話題の中のほんの一部分でしかないのですが、1)とか2)だとそれがもうとにかく前面に総力を上げて押し出されている!って感じで、はっきり言って萎えます。
もう少し、真っ当に松本潤を、作品を評価する努力をしては貰えないのだろうか…。
とっても残念な気持ちよ。
もちろん、ちゃんと見てくれている人はいるのも分かってるし、
力を持った人に評価してもらえばいいんだ、っていうのも分かってます。
でもさ〜。
もったいないなぁ〜って。
せっかく蜷川先生がそういった悪い固定観念を破って色々やってくれているのに、ね。
松本潤はこれからもっともっといい役者になっていく予定なので(って私は何者だ?!預言者かい、って自分で突っ込んどく)そこんとこ、ヨロシクです!
すいません〜。
またガス抜きしちゃいました。
お付き合いくださりありがとうございます!
あ、ちなみに冒頭のコメントをした友人に対しては別に怒ってないですよ。
一般の見解が解って返ってありがたかったです。-----
COMMENT:
AUTHOR: 純子
EMAIL: joicehana@yahoo.co.jp
IP: 199.255.184.41
URL:
DATE: 12/15/2011 04:27:24
TITLE: No title
SECRET: 0
PASS:
潤君セクシー過ぎて損してること多いですよねー。誤解されることも多いし。そんなだから私もしっかり内面観察してあげたいです! って言った後に何ですが、今回のツアーのソロはホント失神寸前でした。なんであのようなセクシーさを前面に出しちゃうんでしょー。やっぱり天然なのですね。毎回ソロには驚かされますが、今回は「ありがとー」って、渡米準備で疲れてたから余計に元気もらい、充電できました。
そんな潤君だから、今度のドラマは恋愛とはちょっと違う感じで、潤君の努力を観察していきたいです。脱がなくていいから。セクシーな探偵もいてもいいのですが。。。
マンハッタンのカフェでの嵐会なんて、しゃれとんしゃーですよ!(テンション上がったら博多弁出ます。)それで十分です。NY行き計画したら前もってご連絡いたします。契約違約金払うのやなので日本に置いてきたiphoneが来月こっちに来たら私もツイッター参加しちゃいます。 純子