松本潤担ブログ @ニューヨーク830番地

遠くても。同じ空の下、繋がってるよ、とあなたが言ってくれるから。

ラッキーセブン第10話 感想

スッキリ感、半端無い!

ラッキーセブン、最終回は20分拡大でこれまで取っ散らかっていた(と見受けられた)様々な伏線を上手いことたぐり寄せ無事に大団円と相成りました。

この10週間、ラキセをアメリカに居ながらにしてリアルタイムで視聴するために無理矢理早起きしたり、視聴中にツイッターで感想を呟いたりと、かなり盛り上がった充実の時を過ごしてきました。

そしてドラマの最終回と共にそれもが終わってしまった喪失感と脱力感が想像した以上で、最終回が終わった直後は胸がいっぱいで正直感想どころではありませんでした。

ということで、今回は気持ちがかなり落ち着いてから、何度か繰り返して見ての感想になります。

最終回の見所と言えば、兎にも角にもアクション!

なのですがその前に。

私がとにかく萌え転がったシーンがございまして。

夏帆さん演じるしおりが悪党グループの手下の一人だったということは前回で既に判明済みでしたが、最終回でもまさかの登場を果たします。

その役割は瞳子の父の遺品である事件解決の鍵を握る手帳の受け渡し係。

待ち合わせ場所にしらっとした顔で現れるのですが、飛鳥に駿太郎の名前を出され動揺を隠せません。

ここから続く一連のしおりと駿太郎のやり取りのシーンがとてつもなくツボで!

しおりの存在を目視で確認しながらも手帳を追うために素通りしかける駿太郎を

まさかの携帯電話を使って呼び止めるしおり。

裏切り者からの着信に、一瞬訝しげにしおりを見遣るも無視はせず電話に出る駿太郎。(駿ちゃん、優しすぎ。)

そして距離を置いて対面しながらの電話での会話。くぅぅぅ~っ!

本来、敵役のしおりに感情移入すべきではないのでしょうが、夏帆さん、巧すぎます。切ない感じがキュンキュンきたよ。

「嘘つくことに慣れんじゃねぇぞ」「じゃぁな」

で駿太郎が電話を切った瞬間。

このシーンだけでももう何十回とリピってますが、毎回電話を切ったところで必ず

か、かっこいーーーーーーーー!!!!(*´Д`)

と叫んでしまいます。 It's just sooooo irresistable!

ぜえはあ。

ラキセ全体を通して秀逸だったコミカルな探偵社の面々のやり取り、今回も冴え渡っていましたね。

瞳子さんがピョン吉の名を出してきたのが妙に愉快でした。

他にも神社で二礼二拍手一礼と言われて素直に従う駿太郎と飛鳥も面白かった。

そして!翔太の母がまさかの声での登場で驚きました。ちょっと取って付けた感ありありだったね(^_^;)

で。

やはりアクションを語らずにラキセ最終回感想は終われませんよね。

素晴らしかった!

もうどこがとかどれがとか、そんな細かいことはどうでもいいです。

松本潤ってアイドルだよ?いっそがしーんだよ?

JACにだって所属してないし、アクションの専門トレーニングを日々受けているわけではないのですよ。

そんな彼がアクションの専門家やアクションを得意とする俳優さんに混じってあれだけビジュアル的に完成度の高いものを魅せつけてくるっていうのがね。もう言葉が出ません。

アクションシーンでは私息してませんでした。結構長いシーンだったから苦しかった!殺す気?!(笑)

キレイな回し蹴りとキレのある動き、そして鋭いパンチ。

構えが新次だよ~。やはりしっかりとボクシングの動きが身についていたんですねぇ…(感涙)。

最後のアクションシーン、なぜ駿太郎が

「お前だけはぶちのめす」

なんて言うのかと思ったら、あの男は瞳子さん誘拐の主犯かつ瞳子さんを殴ったんですね。敵討ちだったわけか。ちょっと分かり辛かったけどね(^_^;)

最終の視聴率に至っては前回より1.3%上昇の16.9%で、平均が15.59%となり2位とは僅差ではありましたが堂々のクール1位で終了しました。

おめでとう、チームラッキーセブン!

駿太郎のキャラが当初からかなり育って、外見的にも人間的にもとても魅力的になって迎えた最終回。

メンバーの息の合ったところも見物で、これでお別れなんて勿体なさ過ぎると思います。

また何らかの機会に再結集して頂き、ラキセ続編などを是非是非お目にかかれたら…幸せだなぁ。

で、番組の最後にBoxセットのお知らせ。

私、まだブルーレイプレーヤー持ってないんだけど、ブルーレイBox買うからね!-----