Intangible, but precious honor
日刊スポーツ主催のドラマグランプリ。
1月~3月期のドラマから主演・助演各女優賞・男優賞と作品賞を一般投票にて選出するものです。
一般投票ですからファンが頑張れば獲らせてやれる賞ではあり、その価値の重みは…人によっては無きに等しいと判断されるかもしれません。
多分、本人は全く気にも留めてないと思う(とれたらそれはそれで感謝はする人だけど)。
要するに私が獲らせてあげたかった。
でも結局Jの後輩くんが主演賞を獲得しました。(後輩君、おめでとう!)
で。
あ~、残念だったなぁ、もっと頑張ってツイッターで投票を促していたらなぁ…なんて思っていた矢先のこと。
ラッキーセブンのアクション監督である下村氏がご自身のブログにアクションシーンにまつわる裏話を公開してくれました。
後に削除するかも知れない、という注釈付きで。→Loose Diary:さいごに!
内容はアイドルである松本潤にどの位のハードルを求めていいのかを模索したこと。
難易度の高いアクションを要求され、悩み挫折しそうになっても諦めずに取り組む潤くんの姿。
時間的制約を理由に妥協することは却って松本潤に失礼だ、という言葉には誇張ではなく涙が出ました。
だって嬉しいじゃないですか。
こうやって一緒に仕事をした人に認められ、信頼され、更にはその事実を公に伝えてくれる。
適当にこなしただけの仕事なら、終わった時点でスルーですよ。
そしてその文章で伝えられる潤くんの頑張り。
私が見る松本潤という人間は、決して器用ではなく、何事においてもコツコツと練習を積み重ねた後に期待の斜め上を見せてくれる人。
その彼が、当初は出来なかった。
時間のない中、頑張って練習を重ねた。
そして一発OK。
でもってそれは私達が見たあの魅せる画でのアクション。
号泣しました、私。
本当に、文字通り、号泣。ウワァァ-----。゚(゚´Д`゚)゚。-----ン!!!!って。
賞の様にカタチに残るモノよりも、もっと尊いものを貰えたなぁ…
と思ったらめちゃくちゃ嬉しかったんですよ。←私、何者?w-----