カワイイは好きの短縮形なの
私にとって松本潤がカッコいいのはもう言わずもがな。
なので潤くんを見て「カッコいい」と言う機会がめっきり減りました。(減るだけ。無くなる訳じゃない。)
そんな私の最近の言動を顧みると、潤くんを評して「カワイイ」という言葉が乱れ飛んでいることに気付きます。
そして「何かもっと別の表現はないのか?」と日本語能力が著しく低下している自分を残念に思ってみたり。
かといって英語が超絶流暢かといえばそんなこともなく…。
云うても相手は28歳の成人男性、普通の感覚で行ったらカワイイっていうのはやはりどうなの?と。
なので翔さんの言葉の引き出しの豊富さに感心すると同時に羨ましく思います。
やっぱり人間、新聞や本を読まねばアカンね…。
「本を読め、本を!」by道明寺(笑)
そんな風に悶々としていたところ、偶然にもツイッターのフォロワーさんの呟きが目に止まりました。
曰く、(cさん、ここ見てるかな?引用しちゃうよ)
「素直=かわいらしさであって
潤くんを普段かわいいかわいい言うのは
素直だなぁ好きだなぁそういうとこ!
の短縮形なんですハイ。」
すごいでしょ?!物凄く巧く核心を突いていると思うんです。もう、目からウロコがボロっと剥がれ落ちました。
要するに、私が潤くんのことをいちいち可愛いカワイイ言うのは、つまり潤くんの素直さや優しさや穏やかさや健気さや奥ゆかしさや邪気のなさを「すきすきすきすきすき」だと言う短縮形だと。
例えば女子供が子猫や子犬などを前にすると
「イヤ~!キャ~!カワイ~!」
しか言わなくなるといいますが、つまりそれも「好き」ってことですよね。
皆がカワイイものを好きかどうかの議論は捨て置いても、好きじゃないものをわざわざカワイイと呼ぶかといえば否。
その度合はどうあれ、カワイイと評する限り、最低1ミクロンほどには好感度を感じていることにはなりますまいか?
まぁ~、結局のところ、私がボキャ貧気味にカワイイを連発しているのは、そこに至るまでの私の心の動きをギュウっと凝縮させて、カワイイという単純極まりないコードに暗号化して発信しているってことなのですね。(すごいこじつけ)
だって一秒ごとに「好き」って言ってたらキモいヲタだと思われるけど、「カワイイ」だったらまだ許容範囲かなっ?って…まぁ、この期に及んでの悪あがきとも言えますが…(^_^;)
だから私が松本潤を評して発する「カワイイ」には大意として「好き」、そしてその根底には様々な感情のヒダが敷き詰められているのでした。
おしまい!