BW国立ライブDVD まずはざっくりの感想
国立ライブDVD絶賛リピ中。
私って初見はめちゃくちゃ神妙に、むしろテンション低くね?って位フラットに観るんです。
なので私があんまり壊れてないからツイッターのお仲間さんはあれ?って反応。
でも内心はうわ~とか、どひゃーっとか思ってるの。表に出てこないだけで。
私の場合、普段怒るべき場面に遭遇しても、どちらかというと炭火焼のようにゆっくりじわーっと来るタイプなんですよねぇ。で、保温状況良好(やられたことはしつこく覚えてる)。ほんっと、素直じゃないの。
だからこそこんなにもブログにつらつら書くコトが出てくるんだな(^_^;)
さて。
私にとってこれまで嵐さんのライブは「行かれない」ことが大前提で、DVDで観るものがそのツアーの全てでした。
ただ去年はホントに奇跡的に札幌ドームに入れたので、どうしても自分の記憶の嵐ライブとDVDを照らしあわせて記憶を確かめる感じになっています。
もちろん私は国立には入ってないので、答え合わせになりはしないのですが…。ただドームと国立の違いが分かって面白いなぁ…と感じます。
総合すると、やはり国立ライブはドームとは全くの別物ですね。セットリストもより一般に親しまれている曲が多く入っているし、先日もちらっと書いたように [ちなみにこちらで] 震災後の東京で7万人を前にライブをやることの意味をかなり意識したものという気がします。
ネタバレあるので畳みます。
オープニングは「Believe」。2009年3月リリースのこの曲がなぜ今再びオープニングに据えられたのかを考えた時、改めてこのライブのもつメッセージに想いを馳せずにはいられません。
信じて、待つ。
被災地の復興を、日本の経済の発展を、皆の元気、笑顔、幸せを。
そんなもので満ち溢れる未来のBeautiful Worldを信じて「僕ら」はずっと待ってるんですね。
そして中盤の「Beautiful Days」。
災害で逝ってしまった方々に向けて、空を仰いで送る鎮魂歌。
潤くんが空を見上げたその瞳の奥に込められた想い、きっと届いたと思います。
そしてフィナーレの「果てない空」は今生きて困難に果敢に立ち向かっている人への応援歌。
震災後の一番最初のしやがれで放送されたこの曲は、ある意味今後の復興へのテーマソング的立ち位置にすぃっとはまりこんだ気がします。
潤くんはこのツアーの構成を練る段階で、今までリリースした曲全ての歌詞をプリントアウトしたものを持ち歩いて全てに目を通し直し、歌詞のメッセージから選曲をしたとどこかで読みました。
だからこそ、今回の国立ライブの曲全てのどこかしらに、テーマとリンクするキーワードが散りばめられています。それは単純に元気づける言葉だったり、優しさだったり、明るさや希望だったり。
潤くんのコンサート隊長としてのこだわり、転じて嵐さんの総意。私にはちゃんと届きました。
でもそんな事を全く気にせずに見ても、ちゃんと楽しいし、盛り上がってるし、元気になれます。
曲がマンネリという言葉も聞こえてくるし、それは確かにそうなんですが、去年の夏、電力不足が取り沙汰される東京でやったライブ&そこに込められたメッセージの二点ををもう一度振り返ると、そこにはとりあえず目を瞑ろうよ!という気分になります。
国立を縦横無尽に移動しまくり、土砂降りの雨の中キラキラ輝く嵐さんの本当に嬉しそうな笑顔が見られただけで私は大満足です。
願わくば、このDVDを見た多くの方が同じように感じ、また潤くんの意図したところを感じ取ることが出来ますように。
とりあえず、ざっくりとした初見での感想でした。
細かい萌え語りはまた後ほど( ´ ▽ ` )ノ-----
COMMENT:
AUTHOR: まったん
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IP: proxy10016.docomo.ne.jp
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DATE: 05/27/2012 14:22:01
TITLE: 良かったです
SECRET: 0PASS:
にこりんさんのお手元にDVDが届いて良かったです なるべく時差なく皆と一緒に[i:63951](/▽\)♪していただきたかったから…
厳密に観ると細かい萌えポインツがありすぎて こちらの枠からはみ出しそうだし 潤くんの感想をうまく言う文才も無いし…で ぼつぼつ語られるにこりんさんの感想を楽しみにしています
私もBWコンは札幌2日間のみの参戦でしたがシアワセな時間でしたから、10か月待った甲斐があったってもんです
昨年はコンサートをやらないんじゃないかと思っていたところでしたから。。
敢えて皆に大々的に伝える訳じゃないのにジンワリ伝わってくる潤くんや皆の思いか 気持ちギュッとなります
ワクワク学校エンディング、嵐さんたちがスタンドにいる皆にお礼や気持ちを伝えているなか、映ってはいなかったけど潤くんの声で『大きくなるんだぞー』って。 そんな一言になんだか胸が ギュゥ~ってなってしまったワタクシでした