松本潤担ブログ @ニューヨーク830番地

遠くても。同じ空の下、繋がってるよ、とあなたが言ってくれるから。

指揮潤から先に進めてません

しばし放置プレイで失礼しました。生きてます。
ちょーっと仕事が一気に盛り上がって一段落を迎えた反動で不抜けてました。

ついでに言ったら笑われるし呆れられるかもしれないけど、指揮潤から先に進めてません。

まー、引きずる引きずる。

嵐友さんにも(爆)って笑われるくらい引きずってまんがな~。

この一週間でどうにか見ても泣かないくらいまで免疫ついたのに、週末のしやがれとシューイチでまたほじくり返されて。もぅ、どーしろっちゅーんだぁ〜!って感じです。

しやがれは指揮が別アングルから捉えられていてまた新鮮でしたね。そっと涙を拭う二宮氏が嬉しかったです。

嵐さんって本当にいいグループだなぁと思うのは、こういう時に素直に感動を表したり、相手を評価する言葉を口にしたりするところで。

潤くんが「あれは生徒さんがいいんです」と言うのに、「生徒さんもいいけど、松潤がいい」って。近くにいるからこそ、どれだけ気持ちを込めて力を注いで挑んだのか、わかってこその賞賛の言葉なんだろうな、と思いました。あんまり潤くんばっかり取り上げてもらって、生徒さんに申し訳ない…って潤くんの代わりに恐縮してみたり(毎度の如く、私は何者だ?!)

ついでだからもうちょっと語っていいかしら…。

余りにも潤くんの指揮(取り組み方も含め)が評判良すぎて、吹奏楽部の生徒さんが置いてきぼりになっている帰来があるのは、潤くん的には不本意だと思うんですよね。潤くんが頑張ったのは彼らの想いを最大限に広く伝える助けをするためだったから。

でもやっぱり潤くん語りしちゃうイタい私…てへぇ(>_<)

この夏、潤くんと過ごせて良かったと言ってくれた生徒さんたち。

彼らにとって潤くんは先生とは違うけれど、立派な「魂の授業」の先生だった気がします。潤くんが高校生に魂の授業をしてあげられたのは、彼自身がこれまでにいろんな大人から同等の授業を受けて来られたからだと思うのです。

佐渡さんからも大事なこと教わったよね。

聞いたところによるとあの曲目は佐渡さんのアドバイスを受けつつ、顧問の先生と潤くんとで「未来」というテーマにあったものを選んだとのこと。高校生が吹奏楽で出来るレベルの曲として、あのメドレーは最高にテーマにフィットしていたと思います。あのアレンジ、大好き。

ちょっと興味が出てきて、佐渡さんがSing Sing Singや他の曲を指揮するところを指揮する姿を拝見したのですが、潤くんがどうしてああいう指揮になったのかが分かった気がします。

潤くんは素人ですから当然全く同じではないものの、「熱」の伝え方が似てるんですね。

佐渡さんはかつてバーンスタインに「お前は腕を振りに来たのかっ?!」と腕を叩かれたそう。指揮はただ腕を振ればいいというものではない、そこに伝えたいものが楽譜にちゃんと書かれている。

「伝えたい」というエネルギーが身体を動かすんですって。

潤くんの場合は、楽譜には書かれてはいない生徒さんたちの想いを受け止め、音に乗せて解き放つ。そういう指揮を佐渡さんの教えに基づいてやってみたらああいう風になったんだろうな、と思います。

あと、漠然と、あのフォーメーションやコレオグラフは誰が決めたんだろうな…立ったり座ったり横向いたりステップ踏んだり、って言うのは顧問の先生かしら?なんて細かいことまで考えてしまいます。(通常、オーケストラの楽器の配置は指揮者が決めるそうなので。)佐渡さんのSing Sing Singのフォーメーションが好文館高校のフォーメーションに似ているので、これも佐渡さんのアドバイスがあってのものなのかなぁ。

そうだとすると、この企画、本当に佐渡さんがもの凄く貢献して下さっていたんだなぁ。潤くんがあんなにも佐渡さんに感謝の意を示すのは、ただ指揮のやり方を教えてくれただけだからじゃないんだろうなぁ…って思います。

ちょっと本気で先に進みたいと思うので、今日はようやくダーツの旅を見ましょうかね…。まだリアタイで一回見たっきりなんてね。あんなにカワイくってゆる~い潤くんが拝めるのにね〜。