松本潤担ブログ @ニューヨーク830番地

遠くても。同じ空の下、繋がってるよ、とあなたが言ってくれるから。

一行に殺され、一行に助けられる人生

遅ればせながら、さんまさんゲストのシェアハウスを見終わりました。
私は特にさんまさんが好きとか嫌いとかはないのですが、さんまさんのような広い層に人気の大御所がゲストに出てくれると、彼目当てで普段嵐さんには興味のない人にも番組を見てもらえるのでありがたいことです。

さんまさんがいくら面白くしようとしても、彼だって人を見て話をするわけだから、嵐さん相手に真面目な話になるのは至って自然な流れだったと思います。

なかなかいい話が聞けましたよね。

ああいう場ではやっぱり翔さんとニノが大活躍して、相葉さんと潤くんがめっきり控え目になるのはお約束的な。そしてリーダーはいつも通り。

そして案の定いつの間にか鉄板奉行になってる潤くんが微笑ましい。真面目な話が少し緩くなったらいそいそと手を動かし、その画面前方にうつりこんだ白い腕&美しい手に私の意識が集中してしまうっていう。笑

それにしても、なんで「松潤は絶対にスケベそうやんか」って何度も何度も流すかな?

さんまさんみたいな長く芸能界にいる人の意見って、たとえそれがただの印象だったとしても一般への浸透力を侮ってもらったら困るんだよね。嵐さんをあまり良く知らない人が見たら、「松本潤はスケベ」って思われてしまうんだよ。

番組的には、一般に二の線の松本潤がお笑い芸人の明石家さんまに落とされる図が面白いのかもしれないけど、潤担としてはそれってどうなのかな、ってしばし悶々としてしまいました。ああいう場では潤くん口数少なくなるし、弁明の場がないまま番組終了って…。

でも潤くんが相手に自分を投げ出して話を聞いてる姿って本当にかわいらしいなぁ…。
相手に対する絶対的な尊敬の念とか好意とかが全部素直に開放されてる感じなのね。

あんな後輩はかわいい。と思う。

けど潤くんとさんまさんは相性的には合わない(笑)。

☆ ☆ ☆

さんまさんは「贅沢ゆうな、ボケ」「もう充分や。」って言ったけど。

私は嵐さんはこんなもんじゃないって思ってます。

もちろんセールスがどうの、FC会員数がどうの、で今以上に数が大きくなるのを求めているわけではありません。それは私ももういいんじゃないかな、ってちょっと思う。

数字って本当にわかりやすい指標だから、ついつい記録達成とかに喜んでしまうし、それ自体は悪いことではないけれど。

でももっと仕事の質的な問題で、色々な新しい形を常に模索して行くのが嵐さんらしくて好ましい気がします。(勝手にそう思うだけですが。)

だから嵐さんにはここで「もう充分」って思って欲しくないな。そういう意味ではね。



(そして私は潤担なので潤くんに限ってだけ言わせて頂きますが)

潤くんにはもっともっと仕事で活躍して欲しいし、伸び代はまだまだあると信じてます。

演技仕事も全然!全然足りてないし。

潤くんにはもっともっといろんな役を演じて、私たちを翻弄して欲しいって思います。

役を通じての新たな一面をたくさん見せて欲しいし、どんどん勘違いさせて欲しい。

うれしい悲鳴をたくさん上げたい!

☆ ☆ ☆

「一行でマスコミに殺されてきた」と言うさんまさんに頷く嵐さんたち。

彼らもこれまでどれだけの心ない言葉に傷ついてきたんだろうね。今はマスコミだけでなく一般人も気軽にブログやツイッターで好き勝手な言葉を垂れ流すからなおさら。

それでもファンのたった一言で救われて、「一人でも見たいという人がいるうちは出るのが礼儀」みたいな言葉に、ものすごく可愛らしいお顔をした潤くん。

潤くんもきっと同じように思ってるんでしょうね。

だからこそ。

私は助ける方の一行を発信していきたいな、と強く思います。

がっつり一般枠だけどね。