ハワイ関連番組を時系列で観る
物事を深読みするのが好きな私。
ハワイ関連番組が出揃ったところで、放送された順ではなく、撮影された時系列に並び替えて通しで見直してみました。
ちなみに:
初日を取材したWS →News Zero (翔さん生出演を軸に) →VS嵐慰労会 →しやがれ自由時間 →夜会 →NHK →Mステ
一番初めに放送されたMステが一番最後のお仕事だったんですね。
そしてこうやって観てみると、ものすごくしっくり来ました。
ああ~、ここでこう言う会話があってこう繋がるのね~、とか
逆に、この時はまだこの言葉は聞いてないからこう言う反応なんだなあ~、
などなど。
Mステで見せた、穏やかで清々しく満足感溢れる柔らかい笑顔は、ハワイでのああいう時間がもたらしたのだなあ、と。
全てを観てからこの笑顔にたどり着いたことで、全て出し切って新たな気持ちで次に進もうとしている、それが難なく出来てるんだって分かったのです。
そもそもハワイでのライブ発表当時から、ファンの間では様々な不満の声が上がっていたし、嵐さん本人らもあそこまでの意味を持ったものとは捉えていなかったんじゃないでしょうか。
でも、実際に蓋を開けてみたら、驚く程に本人らも自覚していなかった噴き出す想いがあってびっくりしたという感じでしょうか。
始まりの場所をグループとして訪れたことで自然と精神的原点回帰が成され、これまでの歩みを噛み締め、忘れていた、或いは心にわざと蓋をしていた何かと改めて向き合う良い機会だったのかな、と思います。
おおちゃんや潤くんが毎晩涙し、翔さんも意味なく涙が出てくるんだと言っていましたが、それはハワイの空気がカタルシス(精神を浄化させる物)だったのかなあ、と。
或いはあの空気が自然と過去を振り返り、向き合い、語り合わせる力を持っていたのかもしれないし、そうすることでカタルシスになったのかもしれないし。
とにかくハワイの空と海と太陽には、そういったパワーがあると思うんですよね。
居るだけで浄化されるみたいな。
だから自然と浄化の涙が溢れてくるんですよね。
嵐さん、いろんな心の澱をすっかり流して綺麗にリフレッシュされたことでしょう。
さて。
潤担としては、3人の辞めたかった事実をことさら取り上げ、そこからのサクセスを美談とする部分に少々ばかりモヤモヤした思いを抱いていました。
グループ最年少で前向きだった少年の不安な気持ちは、ほんのちょっと、本当にさらっと言及されましたが、その事についてはもう二度と触れられることはないのでしょうね。
やる気のない者とグループを組まされることのもたらす精神的苦痛を思うと、そんな中でも自暴自棄にならず前向きに頑張っていたその努力を評価したいです。
でも潤くんは裏の事を言いたがらないからね。
ただ言葉にしなくてもその時の潤くんの気持ちは分かった気がしました。メンバーが語るのに耳を傾けるあの表情見てたらね…。
完全なる想像だけど、仮に潤くんが昔のことで口を開いたとしたら、もうアレらに対しては恨み節しか出ないんだろうけど、潤くんはそんなの公に人に聞かせたくもないってスタンスだろうし彼の美意識が許せなそう。
だから私らももう何も言わずに未来を見つめて行くのがいいんだろうな~、と思います。
もちろん聞きたい気持ちはあります。だって好きな人が何を思ってたか、思ってるか、知りたくないわけないですから。
でもそれが彼の生き方の美学に反するなら、こちらも何も分からない振りでやり過ごすのもヲタとしては一興だろうと。
だって、愚痴愚痴言ってる姿を見たいかっていうと…ね?そういうの腹括って無言を貫くところに惚れてる部分もあるし。
まあ、その分いろいろ深読みしてもどかしく思うのも常なんですが。笑
大丈夫!あの子はしなやかな葦だから。
もう聞けないなら聞けないでいいって思えてきました。
早く前向いて歩き出さないと、潤くんなんてとっくのとうに次の一手打ちに行っちゃってるし!
福岡終わっちゃって今頃修正いれまくってるし!!
頑張らねばーーーー!!!!