ちょっと懐古モード
先日のしやがれをきっかけに、嵐のブレイクポイントについていろいろと懐古・考察するブログをいくつか読ませてもらいました。
なので私もちょっと懐古モード。
自分のハマった時期に思いを馳せると、やはり当時はファンのやっているブログと、たまに上がる動画サイトの冠バラエティが私のヲタライフのライフラインだったな…と思います。
あの頃は冠番組は関東ローカルだったので、関東圏外の方のために動画サイトに番組をアップしてくれる方がいて、それが今のように速攻で消されるということはまだなかったんです。06年末〜07年の話。
動画サイトについては違法云々言われることがその後多くなって、私もだんだんと自力で合法に観る方法を模索し始めましたが、それが実現するのはもっとずっと後になってから。
嵐さんがジェットストームでアジアを回った頃。動画サイトがあの時の追い風の一端を担っていたのは紛れも無い事実だと思います。
ジャニーズ事務所は肖像権にすこぶるつきで厳しくて、タレントの写真でさえいまだにグレーに塗りつぶされていたり、その場から切り取られて共演者の写真のみが記載されるなんてことが未だにまかり通ってますが、それでもここまで人気が出るんだからすごいですよね。
ただ、「肖像権の侵害」ながらもネット上に飛び交う彼らのお姿が、フリーのプロモーションをしているのも事実だと思います。
だってママ友に「松潤ってどんな?」って言われて、とりあえずネットの画像見てもらったこと、何度かありますもん。(当時はスマホ持ってないから見せられる画像を持ち歩いていなかったんです。今は自分のフォトアルバムにいる潤くんをすぐさまお見せできますが。笑)
当時のファンブログは、書き手さんも肖像権を遵守して写真を載せることはほぼしていなかったけれど、最近はテレビやDVDのスクリーンショットをこれでもか!ってくらい載せてあったりして、ファンブログの傾向も時代とともに変化したな…と感じます。
っていうか、元々のルールを知らないブログ主さんが増えたかもな…。
まぁ、スクショで商売ができるわけじゃないし、営利目的ではなく、掲載された当事者に不利益を与えるわけでもない場合、肖像権の侵害で訴えられるケースはまずないというのが私の素人的知ったか振りな見解ですが。
でも画像を餌に訪問数稼いで広告収入を得た場合は訴えられるかも…。
ま、その話は置いといて。
他アーティストさんのテレビ露出とファンの取込みについて考察されたブログ(マナスタ!manasta.com/spotlight)も読ませてもらったのですが、それによるとテレビ露出による反響があるのはせいぜい1週間。
ただ、テレビを見た後に興味を持ってくれた人はほぼYoutubeやWikipediaに行くらしいのです。
確かに私も同じことをした気がします。
要するに、テレビに露出したあとはそのアーティストの他の曲や出演作品が、例えプロモ用の部分であれ気軽に観られるように置いてあるとさらなる興味につながり、あわよくばパッケージの購入、ファンの獲得に繋がるということ。
うんうん、私もまずドラマ観て、バラエティ観て、歌番組観て、それでライブDVD買ったんだった。
当時は後からでも初回盤が余裕で買えたAAAアジアツアー。
そしてファンブログを徘徊しては後追いで昔のことを読んだり、現在の萌えを共感したり。
最近めっきりブログ巡りに時間を費やさなくなりましたが、流れていってしまうツイッターではなく、読みたい時に遡って読めるブログの存在も、今もそれなりに重要かもしれないな、と初心を取り戻しつつあります。
私が隅っこで発信することの意味。
潤くんの活動の有無に係わらず、ちゃんと更新を続けていかないと風を送ることに繋がらないなぁ…、と。
いつもだらだらだけど。
だらだらの中から潤くんの素晴らしさを拾ってくれる人がいるといいなぁ、と思いながら。
頑張ろう。