松本潤担ブログ @ニューヨーク830番地

遠くても。同じ空の下、繋がってるよ、とあなたが言ってくれるから。

THIS IS MJ ☆「チャーハンをカッコよくつくりやがれ」

THIS IS MJ 第四弾。「チャーハンをカッコよくつくりやがれ」。

料理には一握の自信があったMJがその自尊心をあえなく叩きのめされてもなお与えられた試練に果敢にも立ち向かい見事克服するヒューマンドラマでしたねっ。(大袈裟に言えば。笑)

かにチャーハンをカッコいい手際で作る。しかも味も美味しい。というトコを目指して頑張った松本潤。

スタジオでお題そのものの趣旨にツッコミ入れるゲストのヒロミさんと兄ズ一同。

それに対して「ちょっと上から目線のMJ」というキャラをブレずに貫こうとする潤くんでしたが、ダメです。カワイイ末っ子出ちゃってますから。

っていうか、チャーハンって聞いて無言&真剣な眼差しでVを見詰めるおおのさとし。嵐でチャーハンっていったらおおちゃんだもんね。

さて。

今回のツボは、やっぱりまずコックコート+腕まくり+腰エプロン、あるいは白の開襟シャツ+腕まくり+腰エプロンでしょう。

ずっと眺めていられます。

なんであんなに似合うんでしょう。

たとえフリップがへっぴり腰になったとしても、もうあの出で立ちひとつで全部許せちゃう。

それにしても潤くんって上腕は育ってるけど、手首とか前腕とか細いなぁ…。

そもそも2キロもある中華鍋を1時間も振り続けるなんて、普段マイクより重い物を持たなさそうなアイドル稼業には大変ですよねぇ。

腕が疲れるとか言うだろうから予めマッサージ師さん呼んでおいたら、素直に喜んじゃうところがとっても潤くんらしくて微笑ましかったです。

だって、あそこでジャーン!ってマッサージ師さん登場ってなったら、通常「マッサージが必要なほど大変なことさせるんじゃねーよ!」ってキレる方向を想定すると思うんですよ。

でも潤くんの反応は、「(Dさんが)めっちゃいい人♡であって、「一緒にモノ(番組)を作ってる感覚になってきた」なんですよね。

さすがかくれ天然。というか、こういう純粋な部分が可愛らしいんですよねぇ。

(ちなみに過伸展って、二重関節的なこと…?可動域が広いけど怪我もしやすいんですよね。あらら。)

さて、潤くんがボヤいたポテンシャルと時間的制約について。

潤くんはパブリックイメージがとにかくカッコよくてなんでもスタイリッシュにこなす印象があるのかもしれませんが、そういうイメージって結局は完成されたドラマなり映画なりライブ映像なりから出来たものだと思うんですよね。

そりゃぁ、プロのショコラティエを演ってるの見たら、お菓子作りなんてお手の物なシーンが映るわけだし、ライブの映像見たら本番でキメまくるキラッキラでキレキレのコン隊長の姿が映ってるわけです。謂わば完璧な部分を切り取ってあるから、失敗しなかったりかっこいいのはあたりまえっちゃあ当たり前。それを見たら出来る人って思われるのも当然至極。

もちろん、そこに映っているのも、実際にそれをやったのも本人ですから、結果を出すという点でのポテンシャルは高いんです。

ポテンシャル = 「出来る」という可能性ですからね。

潤くんは、短時間で難易度の高いお題を突き付けられることに対して、「ポテンシャルそんな高くねーから」と言いますが、四苦八苦しながらもやり遂げることが出来るんですから、ポテンシャルを信じてるというスタッフはあながちおだてて言ってるわけではないんだろうなぁ、と思います。

だたやっぱり潤くんは闇練の人なんですよね。

一旦持ち帰って、ってことが出来ればもっとカッコいい姿だけを見せられるんだろうけど、そもそも番組の狙いはバタバタする人間臭さを見せることって気がして、だからこそ、わざと短時間でやらせようとしているっていうのもあるのかな~、なんて思ったりもします。

嵐さんはこれまで裏側で努力している姿を極力見せずに来ましたが、新生嵐にしやがれの番組作りは裏側も表の一部として扱われているのが嵐さん的には新しいな、と感じます。

狙ってわざわざ大変なことに挑ませていながら「彼の今後に関わる」と、闇練を見せずに面白いカッコいいMJのPVを用意するあたり、本当にユーモアのセンスがあるなぁ、とも。えんえんと出来ない様子ばかり見せられても飽きちゃいますしね。そして、なんだかんだとイジりまくってカッコ悪いところもちゃんと見せつつ、結果カッコいいで終わらせるあたりが後味良くて好感が持てるコーナー作りだと感じます。

最終的に、未経験者が40日掛けて挑む炒飯試験にその日のうちに合格できるってあたりが、やっぱり潤くんの持つ集中力とポテンシャルの高さを物語っていますよね。

そしてなんなんでしょ。炒飯ガールズ。笑。仕込みじゃないの?笑 (可愛らしくきゃいきゃいして頂いてありがとうございました♪)

最後の「いかがでしたかみなさん?」って、多分一口ずつ試食した後だったろうから(奥の子もスプーン持ってたし)、私は「味はいかがでしたか?」って意味で訊いたんだと思ったんですが、おいしかったですの代わりに

「かっこよかったです♡」

って返されて、一瞬、「うっ、(違う)」ってなったのに、ツッコミ入れる前についつい笑みがこぼれてしまって

「めっちゃうれしい♡」

って照れ笑いする潤くんが潤くん過ぎてあーかわいいゴロゴロゴロゴロ。(←萌え転がる音)

次はお好み焼きかぁ…またまたコックコートですねっ。

めちゃくちゃ楽しみ。

質問いただいた件:

Potential = 潜在能力で合ってます。噛み砕くと達成し得る可能性ってコトです。