言いたいことはいっぱいある。
私は松本潤が好きで、松本潤がいるから嵐が好きで、松本潤が所属しているから絡みのあるジャニーズ事務所の他タレントも割と好意的に見ています。
私は潤くんが大事にしているジャニーズイズムというものを大事にしたいと思うので、今回の騒動でジャニーズ事務所を悪として潰してしまえなどと言う人には憤りを覚えます。
ぶっちゃけ、育ちすぎちゃったさんちゃん企業なので、昔ながらのやり方をひきずったままにいろいろ行き届かない部分が多いのは体感としてありますが。
私は彼らの理念のおかげで日々の英気の糧とも言えるものを享受しているので。
ほんっとに、言いたいことはいっぱいある。
でも言うと主にI女史への悪口になるからここでは言いません。
でもI女史がかつてのSMAP人気を盾に発動した「共演NG」の呪縛が、彼女が退社することによって解き放たれるならこんなに嬉しいことはないです。
いろんな局のドラマに潤くんも出演できる可能性が開けてくるかと思うと嬉しいです。
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昨夜、去年の大晦日から放送されたカウコンを観ていました。
私がカウコンを見出してから今回が一番楽しかったと感じたのは、カウコン史上最大数の参加グループ数及び人数だったからっていうのが大きいと思います。要するに、派閥超え最高!!!
コンビリクエストトップ5+1なんて、派閥超えなきゃ叶いませんでしたよね。
そこにいるタレントみんなが、色んな事情を飲み込んで尚、その場にいるファンやテレビの画面の前のファンらに笑顔を届けるアイドルとしての仕事を立派に全うしている姿を、私は尊いと思いました。
あの場にSMAPがいないことはカウコン開始時からの通常営業だったとしても、去年の盛大な派閥超えのあれに一グループ欠けていることを、みんな多少なりとも気にかけてはいたと思います。
派閥がちがっても、タレント同士は仲良くしようとしていたのは事実です。
例えば慎吾くんがドラマを撮っているときに、失恋ショコラティエ撮影中の潤くんからオランジェットの差し入れがあったことや、お返しに失恋ショコラティエの現場にドーナツが差し入れられたことを語ってくれたのは慎吾くんでしたよね。
中居くんは嵐のこといつも気にかけてくれてた。15周年のハワイから中継の回のMステで、Lai-Lai-Laiの過去映像が映ったとき、1人立ち上がって歓声を送ってくれてた姿、まだ鮮明に覚えています。
気にしてないわけ、ないじゃないですか。
そんな風に事務所の後輩らに怒りの矛先を向けるのも、絶対的に間違ってます。
今、日々の報道を受けて、生番組でコメントを求められているのは後輩たちです。
本人らもはっきりとしたことが言えない中、一体何をどう言えば満足してもらえるのですか?
不当に嵐さんや後輩たちを叩くの、ほんとにやめて。
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去年の嵐さんのライブツアー、Japonism。テーマは原点回帰。それまでジャニーズがやらなかったことのパイオニアを目指して進んできた嵐が、結成16年目で日本とジャニーズのエンタテイメントの原点を見つめ直す。そういう取り組み。
あのライブを観たジャニーさんが、初めて「ありがとう。」と、言ってくれたことを潤くんがファンに報告してくれました。
それくらい、潤くんと嵐さんの、ジャニーズのエンタテイメントの在り方を尊敬し感謝して継承しようという意図が表れたステージだったと思います。
あんなに潤くんや嵐メンバーからのジャニーズへの愛がこもったステージ観たら、ジャニーズなんて、などと言えなくなるでしょう。なので、早く映像リリースして欲しいです。
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もうひとつ。
よく知りもしないでジュリーさんを悪し様に言うのやめてくれませんか。
ジュリーさんは嵐さんの育ての親であり恩人だと思っています。
ジュリーさんの、ひとりひとりの個性を伸ばすマネジメントスタイルは素晴らしいと思います。
嵐の為にJ-Stormというレーベルを立ち上げ、インディーズ的な映画を作ってもくれました。こういう機会でもないと、既に連ドラで活躍済みの潤くんなどは面白い役を経験できないからと、そうやって冒険させてくれたお陰で、ボンがあるし、勝又くんがあるんです。
そういう、経験が本人のプラスになるような仕事を選んでくれてきました。
そんなジュリーさんが日テレと組めたのが好機の前触れだったのかもしれません。
なんだかわからぬ間に嵐がブレイクして(失礼。私の肌感です)、少しづつ事務所内のパワーバランスが崩れ始めたのは、私がファンになってからもっとずっと後でしょう。
嵐が紅白に出られるようになって、翌年には司会で、年末年始のテレビ誌の表紙が嵐一色になって。
I女史が今度は嵐と自分所轄のタレントを共演させようとしても、そう上手くいくはずもなく。
そしてパワーゲームが過熱して。(10倍返しだ!を地で行かれちゃった感は否めない。)
嵐さんの大ブレイクがとんだ番狂わせだったのはご愁傷様ですけど、ある意味自業自得な部分だと私は思います。
(パワーゲームなんてどこの会社に勤めてたってあるでしょ。
私だって今日パワーゲームばりばりの会議に出席して、パワーゲームのコマとして発言してきたわよ。
さっきだって、私を自分側に有利に動くように引き入れようとする電話がかかってきたわよ。
まぁ、パワーゲームの相手が経営者母娘だったって言うことでパワハラなんだと言われてしまうのも分かるんですけどね。)
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今回の騒動で、SMAPの4人が事務所を離れようと思っていたのは事実だし、その裏で何が起こっていたのか私にはわかりません。
でも一度契約更新しないと申し入れておいて、やっぱり気が変わったからまたよろしくお願いします、って言われて受け入れる事務所は懐が広いと思います。
そして残留することが決まったらしき今、SMAPというグループを存続させていくには、事務所にお願いこそすれ、叩いて潰そうとするって、一体どういう思考回路なんでしょう?(一部ヒートアップしたファンがそう言っているのをSNSやネットニュースで見ました。)
要するに、彼らを生かすも殺すも事務所の塩梅なんだから、ファンも一緒になって揉み手しといた方が良くないですか?
自分らをアンチするファンを持ってるタレントを優遇するマネジメントなんて考えられません、私には。
いーじょーう!(これ、懐かしい。笑)