松本潤担ブログ @ニューヨーク830番地

遠くても。同じ空の下、繋がってるよ、とあなたが言ってくれるから。

アレルギー鼻炎と難聴

在宅ワーク中は頻繁にオンライン通話をするのでマイク付きのイヤフォンを使用しています。ラップトップのスピーカーやマイクでも十分なのかもしれないけど、そうすると背景の生活音を拾いすぎてしまうので。

在宅ワーク8週目、イヤフォンを使った後、耳の閉そく感を覚えるようになりました。そして数日後には飛行機に乗った時のような音が聞こえ難い状態に。耳抜きしても治りません。痛みなどはありませんでしたが突発性難聴などすぐに受診しないと取り返しが付かない場合もあるので、COVID-19による一般医療自粛中ではありますが、かかりつけ医に電話してみました。

電話でのトリアージュ*1の結果、実際に検査する必要があると判断されて医師に会うことになりました。

結果的には単なる鼻炎!鼻づまりが高じて耳の方に水分がたまり、それが耳の神経を圧迫するので聞こえにくいのだとか。そう言えば以前歯が痛くなった時、歯医者さんにも同じことを言われました。鼻の周りに水分が溜まって歯の神経を圧迫しているから、って。

私が使っているイヤフォンは耳の中に入れるキャナルタイプなので、余計に耳の中を圧迫してしまい症状がひどくなる、ということで、当面は耳を覆うヘッドセットタイプにするようにと。とりあえず息子のヘッドフォンを借りてみたものの、マイクのクオリティがいまいちで、聞き手の反応がキャナルタイプを使ったときよりも鈍い…。処方されたステロイド入りの鼻スプレーは効いてくるのにしばらくかかるので困りました。

幸い来週はオンライン会議の数も過去二か月間よりもダントツに少なくしてあったので、なんとか乗り切ろうと思います。

在宅ワークになってからというもの、日々庭仕事に勤しんでいるので、通年よりもアレルギー症状自体が酷く出ているのかもしれない。実際に何がアレルゲンかの検査はしたことがないけれど、毎年2月ごろから春先に鼻炎症状がひどくなるので草花系なんだろうなぁ…と思っています。が庭はちょっと目を離したすきにオークだのハイビスカスだの野イチゴだのタンポポだのよくわからない雑草の数々が大フィーバーしてしまうので、やらないわけにはいかないのでした。*2

思わぬところに在宅ワークの弊害が潜んでいたという話。けっしてキャナル型のイヤフォンを否定するものではありません。でも鼻炎の人は気を付けてね。

*1:看護師による聴き取り診断

*2:っていうかこれまでの10年、やらなさ過ぎた…。