永遠のニシパ
ピリカ!
全編通して映し出される北海道の大自然もさることながら、松本潤がひたすら凛々しくきれいでございました。朝から眼福とはまさにこのこと。もう今となっては朝アラームを掛けてまで嵐の番組をリアタイすることはほぼないので、久々に頑張りました。
潤くんのお芝居ゴトとしては昨年4月17日の花晴れ第一話以来、本当に久しぶりで、昨年6月28日の発表以来、ワクワクと首を長くして待ち続けてきました。
本当に素敵なプレゼントを頂きました。ありがとうございます。
ざっくりとした感想は、
- 短っ!
- 武四郎さんの所作がいちいちきれい
- 武四郎さんの着物姿が素敵
- 走り方もお侍さん
- でも剣での戦いには不慣れ
- 布を割くのも不慣れ
- 髭面も曲げ姿も結構イケてる松本潤くん
- 踊りもちゃんと武四郎サマ*1
- 時代劇でもキュンキュンさせるさすがの「ラブストーリーコンテンツ」*2
- 暗いシーンでも光の入り方が美しい。レンブラントの絵画みたい。
- 劇伴素敵
- 中島みゆきさんのナレーションが自然にはまってていい
- 西村雅彦さんが悪代官
- 西園寺さんが良い代官
- 深キョンちゃんかわいい。ああいうお顔に生まれたかった。
- 江口洋介さん、大久保利通っていい人かと思いきや飼い殺しかーい!
- 武四郎サマが美しい
- 武四郎サマが切ない
20代から50代をたった85分で駆け抜けたのは、あれだけのキャストと脚本家を擁しているのにちょっともったいなかったなぁ。まるっと長編に作り直しても行ける題材かとも思いました。評判がよかったら、そういうことにならないかしら…。
なにはともあれ、歴史上の人物で偉業を成し遂げた人物でありながらあまり知られていない松浦武四郎という人物にスポットライトをあて、その半生とアイヌ民族への迫害やアイヌの文化をさらっと紹介して興味を持ってもらうというゴールはたやすく達成されたのではないでしょうか。
さてリピろう。気が向いたらもっと粘着質な感想文書くかもしれない。
あっ、それよりもNHKさんに感想を送らねば!みなさんも是非!!反響大事!!!なにしろ次の個人のお仕事がまだ何にも発表されてないから!ここでちゃんと各方面の偉い人に俳優としての松本潤くんを認識してもらわねば。