はじまりの歌 再放送
9月に放送された「はじまりの歌」が反響の多さに応え、早くも11/4に再放送されました。
ブルーレイも予約済みだけど、また録画しちゃった。まだ観られてないけど。
前回は気象情報が菊が浜の手ぬぐい被った美人さんシーンに駄々被って凹んでたのです。
(そういえば砂のお城の上に松ぼっくり載ってたね。)
再放送に先駆けて、「陽だまりの彼女」を観られない代わりに「はじまりの歌」を改めて観てたんですが、潤くんってば本当にいい表情するなぁ…って何度も思いました。
表現の幅が確実に広がっていると思います。
「はじまりの歌」の唯一の残念なとこって言ったら、やはり航の少年時代を演じる子役のキャスティング。
あの子がどうこうではなくて。
ただ出来るだけ大人を演じる役者に似せた配役をしないと過去との繋がりに違和感を覚えるんですよね。
いい話、いい演出、いい映像、いい役者、いい音楽。
なのに違和感が邪魔をするの。航の少年時代がすんなり繋がらない。
別人過ぎる。少年時代のエピソードをあの航のものとしてすんなり消化出来ない。
あの松本潤に似ているっていうのはハードル高くても、せめて雰囲気の似てる子を探せなかったのかって残念でならないのです。
「もうひとつの心臓」で10歳の“特別な子”を演じたチビ潤の姿が印象的過ぎて、航の少年時代にもああいう佇まいを求めてしまうのは私の問題なんだろうけど。
去年の24時間TVで潤くんの作文を読んだ子とか、顔は似てないけど雰囲気に潤くんの子役ですっていう説得力があったでしょう?
要するに子役のキャスティング軽んじちゃいかんのよ。
「陽だまりの彼女」はその点いい仕事してるので良かったです。
さて。
放送審議会主催のギャラクシー賞の月間テレビ賞の候補に「はじまりの歌」が入っていて、中間結果で1位につけています。
潤担さんは基本的に投票系は苦手だけど、潤くん20代最後の月に撮影を終えた「はじまりの歌」が冠貰えるといいな~、と思います。