松本潤担ブログ @ニューヨーク830番地

遠くても。同じ空の下、繋がってるよ、とあなたが言ってくれるから。

歌舞伎座開場スペシャルで知る潤くんの交友関係

歌舞伎座開場スペシャル、とても良い番組でしたね。
出勤前にリアルタイムで観てから出かけましたが、心地良い余韻を胸に一日頑張ることが出来ました。潤くんの役割も出過ぎず、かと言って取ってつけた感もなく、とても良く馴染んでいたように思います。

あの後ろの幕がゆらゆら揺れ続けるのに酔いそうになった一点を除き、とても良い演出と構成でした。(あのゆらゆらは無くてもよかったし、揺らすにしてもあんなに揺れなくても良かったよね…。)(あと下から映すと足は長く見えるけど偉そうに見えるしフェイスラインが…。次回があるとしたらカメラアングルに一考願います…。)

制作担当の方が前日の時点でもまだ編集中と呟いていましたが、その意味がよく分かるほどいい編集だったと思います。あれだけ沢山のソースからベストな場面を抜き差しし、かつ切り替えで観る側のテンションをぶった斬りにしないように、事実を伝えながらも自然に、かつ情緒を保つようにシーンを繋げていくのにどれだけ細かいところまで注意を注いだことか。気の遠くなるような時間がかかる作業だったでしょう。

そんなところからもこの番組制作スタッフが中村屋さんと歌舞伎に注ぐ愛情のようなものを感じました。

潤くんと中村屋の関係をあまり良く知らない人からは、なんで松潤?とか、松潤要らなくない?って声があったようですが、歌舞伎ファンの間では概ね好評だったようで一安心。

番組を観てもらえれば、思わず七之助くんがポロッと潤くんの名前を出しちゃうとか、なにげに家でのパーティーに馴染んで居るとか、そんなところから昨日今日取ってつけた関係ではないことが分かりますし。

潤くんが杮落とし初日の「お祭り」を観に行ってからレギュラー収録に行ったことで、当初は番組の取材かと思われていましたが、結局それについては番組では全く取り上げられていなかったことで純粋に中村兄弟の為、また七緒八くんの初舞台を見届けるために馳せ参じたということが分かり胸熱です。

これで「ちっ、アイドルが関わったせいで歌舞伎のことよく分かりもしない層が見に来るのか、チケット取れなくて迷惑!」とか思われたら嫌だなぁ…なんてちょっと思ったりもしたのですが、中村屋さんならびに歌舞伎の将来を考える賢明なご贔屓さん方には、若い層が興味をもつきっかけ作りになると理解して頂けているようで安心しました。



番組を通して勘三郎さんと親しいと名前の挙がる方々と潤くんも交友関係があるんですよね。あまりそういうことは表立って話されることはありませんが、ファンの間では周知のことだったりもします。でも実際にその関わり方を目にすることはほぼ無く、たまにテレビ番組でリアル友だちが出てくるとこういう風なんだぁ~というのが分かるし、潤くんのとてもリラックスした嬉しそうな表情が見られるのが嬉しかったりします。

なにより、テレビで堂々とリアルな感じを覗き見させて貰えるのがね、贅沢ですよね。

お正月の「ボクらの時代」とか、今までの冠レギュラーでのゲストでの絡みとか。
まず、「なんで来たの?!」みたいに虚勢を張るんですよね。でも嬉しいのが溢れちゃってるの。

以前マネキンファイブに七くんがゲストに出た時とか、ほんっとに可愛かった。
次のしやがれでは松田龍平さんがゲストに来てくれるとのことで、楽しみです。

(潤くんが自分のリアル友と語らう深夜番組とかあったら楽しいだろうな~)