松本潤担ブログ @ニューヨーク830番地

遠くても。同じ空の下、繋がってるよ、とあなたが言ってくれるから。

日本の嵐ファンは…

ネットサーフィンをして嵐情報を集めていたら、こんな記事にたどり着きました。

【日本の嵐ファンへ】 2007年の記事ですから、ちょっと古いですが、事情は今でも同じだと思います。

(追記:2016年2月現在、すでにリンク切れになっています。外国人のファンの子がつたない日本語で綴ったブログ記事で、嵐のことが大好きなのに、日本のファンからは疎んじられていることを悲しんでいました。)

すっごい切ないですね…。

多分、翻訳ソフトかなにかで書かれた日本語なんでしょうが、言いたいことは伝わります。

さすがに私は「コンピュータースクリーンを触りながら泣いて見た事」はありませんが。

おばちゃん、そこまで若くないの…。気持ちはワカルけど。

私もファミリークラブに入れない=コンサートのチケットが買えない=ライブに行く望みナシ、っていうのはなんだかな〜とおもいます。いえ、私はまだ日本人で日本に家族がいるので、ファンクラブくらいは入ろうと思えば入れるんですが、彼女たちにはそういった術もないわけで。

そういう彼女たちがダフ屋からチケット買ったりするのは、もう、仕方がないんじゃないかと。

これを読むまで、日本にいる一部の嵐ファンが海外のファンのことをよく思っていないなんて思ってもみませんでした。嵐はメンバー同士が仲がいいように、嵐ファンもファン同士仲がいいんだって、よく色々な嵐ファンのブログで読んでいたんで…。

確かに、私は日本人で、日本の事情もよく分かるので、韓国や中国の著作権全く無視状態にはあまりいい気持ちはしませんし、ジャニーズルールーに大人しく従っている国内ファンが海外ファンのする掟破りな行為が許せないって気持ちも理解できます。ですが、それと同時に同じ海外に住むものとしてはこのブログ主の気持ちもよく分かるんですね。それに数ある著作権無視の動画サイトがなければ嵐の魅力を海外にいる多くの人に知ってもらうことは叶わなかったと思うんです。

日本の皆さん、普段民放は無料でみられますよね?

え?ケーブル?そんなの入らなくたって日本は見られるはずです。アメリカじゃないんですから。

そういうファンがネットでタダ見したからって、一個人としてのただのファンが他のファンに対してそんなに目くじら立てなくても…って思います。まぁ、番組制作側やスポンサーが憤るのは分かるけれどね。

でも普段テレビ番組は動画サイトで見ているような人でも、ちゃんとした(?)ファンは、CDだってDVDボックスだって、正規で買うんですよ。私もどのリージョンでも見られるDVDプレイヤーにも投資しました。だって韓国版や中国版、はたまた海賊版(これは論外!)のDVDより、やっぱり日本版がいいですもの。結果的には世界経済が潤ってマルなんじゃないのかなぁ…。

ジャニーズも、国内やアジアだけで小さくまとまってないで、マイケルやマドンナのように全世界制覇を目指して頑張って欲しいです。ジャニタレって実力が伴わない事務所頼みだって軽視されがちだけど、中には才能のある子だって確かにいるんですから。

ジャニーさん、Youやっちゃいな、ですよ。