松本潤担ブログ @ニューヨーク830番地

遠くても。同じ空の下、繋がってるよ、とあなたが言ってくれるから。

いろんな嵐さんで面白いなぁ

アメリカに居ながらにしてフラゲした「Your Eyes」。

早速iPhoneとiPod両方に落としてリピート中です。

今年は既にこれが3枚目のシングルで、リリーススパンの事を考えるとあんまり一枚一枚を聴きこむ暇もない感じではありますが、実はワタクシ、「Face Down」はリリース2週間後から毎朝、出勤準備中約45分間、ずっとあの3曲をリピートしてきました。(2、3日ずっとシェケをリピしていた日を除く。だってDVDでシェケ見る前に免疫を養う下潤美がひつようだったんだもーん!)

なのでもうバッチリ馴染んでます♪

ということで新譜が届いた今、これから最低一ヶ月は「Your Eyes」の4曲を毎朝リピする所存であります!

☆ ☆ ☆

潤くんは「嵐の曲はユニゾンが嵐らしい」ってよく言ってるけど、私は嵐さんのハモりが大好き。

ここ最近の楽曲では特にハモリが増えてますよね。歌い分けの組み合わせだけじゃなくて、誰が上ハモなのか、下ハモなのかによって、曲そのものにぐっと深みが増すのが面白いなぁ、と個人的には思っています。

嵐はアイドルであって、自分たちで作詞作曲するアーティストと呼ばれる方々との一番の違いと言えば楽曲を提供してもらっているという点ですよね。

その強みってその時々のニーズ、例えばドラマやCMとのタイアップなどに合わせて色々なタイプの曲を歌えることだと思います。

とびきり明るく楽しそうな「ワイルドアットハート」の次にちょっとハードでミステリアスでダンサブルな「Face Down」。そして今度は柔らかいミディアムテンポのバラード調。そして各シングルのカップリングも色々と趣向を凝らしてあるのが面白いなぁって。

全くタイプの違う曲を歌っていても、それでもしっかり嵐さんの楽曲になっているっていうのが不思議ですよね。(もちろん嵐さんが歌っているんだから当然かもしれないんだけど…。)

私は嵐ファンになってからこの5年半、もう嵐の曲しか聴いていないといっても過言ではありません。たまにドラマの主題歌で気に入った曲を聴いたりするくらい。それもほんと、嵐100回に他1回くらいの勢いで。

でもなんでそんなに嵐さんばっかり聴き続けていられるのかな?って自分でも不思議なんですよね。メビウスくんも引くほど聴き込んでいるのに全く飽きる気配がないという。

だって嵐さんってファンの私が言うのもなんですが、別にむちゃくちゃ感動するほど歌が上手いわけじゃないじゃないですか。(もちろん劇的に下手なわけでもないけど。)

でも私は嵐さん一人一人の声がそれぞれに味があって大好き。

相葉さんの声はなんかほっとするし、ニノの声にはうっとりする。翔さんのラップの声は安心感があるし、歌声はこそばゆくて愛おしい。大野さんは文句なく嵐の楽曲のバックボーンでありハイライトであり、爽快感がある。

そして潤くん。潤くんのちょっと鼻にかかった甘くて優しい歌声は耳へのご馳走。よく目に入れても痛くないほど愛おしい物をEye Candyって呼んだりするけど、それで言ったらEar Candy、転じてHeart Candy。私にとってはね。

潤くんはそれこそ一般には音痴とか歌ヘタとか評されるけど、他人がどう思うとか私には関係なくて。

私のココロに響いてくる、それが一番大切なことだから。

潤くんだって至るところで酷評されてることはわかってると思うし、適宜努力してると思う。頑張ってるよね。

2007年と今では発声からして違うのはちゃんと聴いたら明白。

例えば「シリウス」を今歌ったら、もっと深く、甘く歌えると思うのです。(まぁあれは潤くんにはちょっとキーが高いのかな、とは思うけど…)

一部の人々には潤くんの下ハモは不評みたいだけど、私は各メンバーが上行ったり下行ったり、色んな組み合わせをどんどん試して欲しいです。

そうすることによって曲に広がりが出るし、ただ誰と誰がドコを歌ってるって聴力テスト中級編から誰が上ハモで誰が下ハモで誰が主旋律で、っていう上級編を楽しめるでしょ♪

ちなみに今回のカップリングは「君がいるから」と「花火」が好き。

「君がいるから」のちょっとポップで柔らかいメロディーも好きだし、「花火」のちょっと昭和っぽい懐かしい歌謡曲チックなのも耳馴染みがよくて好き。

そして両方とも歌割りも好きだけど、何と言ってもやっぱり潤くんのパートが美味しいですヽ(^。^)ノ

何だかんだ言って潤くん至上主義でごめんなさいね~(// ▽// )

あ、でも「voice」も既に馴染んできちゃった♪昔中高生時代よく聞いてた谷山浩子さんの曲に有りそうな感じ。

とにかく嵐さんの楽曲は聴きこむ程に味が出るスルメソング。ユニゾンですらそうなのに、ハモりによって広がりが出てもっともっと味のあるスルメになったということです。

嵐さん、大好きだよ~!