松本潤担ブログ @ニューヨーク830番地

遠くても。同じ空の下、繋がってるよ、とあなたが言ってくれるから。

THIS IS MJ

潤担枯渇危機期(おおげさ)に於いて、現在私にとっての救世主的なのが新生「嵐にしやがれ」のスタッフの皆さんだったりするとかしないとか。

「THIS IS MJ」は言わずと知れた、改変後の「嵐にしやがれ」での松本潤担当の新コーナーのタイトル。

改変前からすでにMJという「キャラクター」は登場していて、MCMJ、ハワイとLA&ラス・ヴェガスのMJを経ての派生進化系という感じでしょうか。「松本潤」スピンオフ「MJ」です。

MJくんはなぜだかちょい上から目線だったり、やたらと型にこだわりを見せたり、強引に信念を持って我道を進むという部分がかなり誇張されていますが、なにしろベースが松本潤なので、なんだかおちゃめでやんちゃで素直な可愛らしさが滲み出てるのがヲタ的には楽しくて仕方がありません。

そしてそもそものディレクターの提案するMJ像が「とにかく無敵にカッコいい」っていう部分で既に潤担の認識とズレているような気がして面白いなぁ、と思います。

あ、ズレているといっても、松本潤がカッコいいのは潤担的にも間違いではないんです。

カッコいいです。宝玉級です。

でも潤くんはカッコいいだけじゃないんです。

そんなシンプルな表現に収まる人じゃないんです。

もしかしたらディレクターも「とにかくカッコいいと思われるけど実は…」の「…」の部分を見せることでギャップの面白さに焦点を当てようとしているのかもしれませんが。

私的には、潤くんはディレクターに求められるMJ像を多少なりとも演じている部分があると思っていて、そういう観点からすると、芝居ゴトへの渇きを癒やすのに一役勝っているのは間違いありません。

しかも、完璧にセリフが決まっているわけではないので、ある意味その時々の素のリアクションが垣間見れて、すなわち松本潤というひととなりが浮き彫りになる面白さもあるのが、バラエティのいい面だなぁと思うわけです。

MJというキャラを載っけてインタビューに応える映像をあおりテロップ込みで観てもなお、自分が面白がられてることに気がついていなかったっぽい潤くんの天然具合を再確認させられるとは思ってもみませんでした。出川さんの同じシチュエーション映像を見てやっと気がつくって。笑

これまで4回放送がありましたので、それぞれについて感想をまとめておこうかな…と思います。

どうせ暇だしね(自虐)