松本潤担ブログ @ニューヨーク830番地

遠くても。同じ空の下、繋がってるよ、とあなたが言ってくれるから。

LOVE ライブDVDの感想続き〜

私ってば潤くんソロからディスク1終わりまでについて語ってないじゃないですか!!!

なんてことだ!

もうみなさんも散々言われてますけど、もうあのセグメントはホントに素晴らしいです。素敵すぎる。

潤くんのソロが終わって、そのまま「モノクロ」に繋がって。

そこからアクセントダンスを経て「P・A・R・A・D・O・X」に繋がって、最後に「Calling」で締めるっていうあのくだりね。

ライトの使い方とかスモークの入れ方とかが絶妙。

「モノクロ」に入る時にダン、ダン、ダン、ダン、って指差す毎にライトが点く感じとか、おおちゃんがスポットで抜かれてのソロフレーズからのニノスポット&ソロフレーズとか。なんてドラマティック。

そして巧みな椅子プレイ(←言い方!笑)誰、ああいうの考えたの?!(ま、潤くんでしょう…。潤くん最高!)

パートナーのジュニアさんがマスクしてるのが、ますますなんか深まる…。危険な香り〜的な。笑

メンバーの遠景に他メンバーがシンクロしてるのを映り込ませてるとか、かっこ良すぎますよね。

 

もうちょっとゆっくり見られればもっと最高。これ、絶対にマルチアングル必要だよね〜、って思います。

ワタクシ、「下弦の輝き 朝が来ても」で手をすっと前に出すあのポーズの潤くんが相当好きで、ついついスクショってしまいました。(面倒くさがりなので普段はめったなことじゃスクショなんか撮らない私がですよ!)

ああああああ、カッコ良すぎる。なんであんなにシュッとして華やかで美しいんでしょう。もう手の指先から爪先まで完璧な美アングル。

完璧美アングルといえば、潤くんソロのラストのポーズも、股開いて座ってるだけなのになんであんなにキマるんでしょうか?

カッコ良すぎる…。(でもスクショは撮ってない。やっぱり衣装のせいかな。「モノクロ」は衣装もゴージャスでまるっと宝飾品感溢れてるから。)

潤くんのソロって、曲調がJazzyでビッグバンド的演奏が入ってるせいかもしれないけど、どうにもブロードウェイのショー的っていうか、バーレスクの小作品的に感じるんですよね。(ええ、バーレスク。笑 だってなんかエロス漂うし。笑)

今回はタキシードだったので、Fosseの振り付けのミュージカルを思い浮かべちゃいました。「Bye Bye Blackbird」とか潤くんに踊って欲しい〜。絶対エロかわいい。

ただひとつ残念なことは、今回のカメラさんはフォーカスがちょっと甘いのか、アップがボヤけるんですよねぇ…。

しぃぃぃぃ〜!が超絶ぼやけてるんですけど。まぁ十分美しいからいいんですけどね…。


そうかと思えば突然足元のアップを差し込んできたりするんだけども、それは映像作品としてまあ仕方がないとして。

うーおー、今そこスイッチしちゃダメえええええ!!!ってのが多々ありましたねぇ…。

ばかぁっ、そこは指先じゃなくて腰でしょ!!!みたいな。笑

いや、指先もありがたいです。

でもファン的には指先は今その瞬間じゃない、っていうね〜。

ツボの違いはもう仕方がないんでしょうけどねぇ。


まぁ、愚痴はこのくらいにして。

振付が去年のソロやGUTSなんかと同じ振付師チームということで、なるほど系統が似てるかも。

ただ面白いのが、全く系統の違うダンスをしているのに、そこにFosseみたいな大御所の匂いも感じさせるとこなんですよね。音楽のせいかな。

でも後ろで組んだ腕から手を出してクルって回すの、Fosseでもみたことあるんですよね。

スライドスキップみたいのはブロードウェイの定番だし。あれをバタバタさせずに踊るのは見るよりずっと難しいと思うけど潤くんがやってると大したことやってないみたいに見えるっていうね。

潤くんの踊りは年々軸がしっかりして、もともとある柔軟性とあいまってメリハリが効いてきてるな〜、と思います。

そして潤くんの曲の世界観の作り方と見せ方も面白いなぁ、と。歌詞にたった一個ヴァンパイアというフレーズがあるだけで、イントロの映像がヴァンパイア!

もう散々潤くんのヴァンパイア役見たい見たい言っていた私へのご褒美ですか〜?!

実は昨年の秋頃にアメリカの全米ネット局で始まったドラマが吸血鬼ネタで、そのビルボードがマンハッタンにあったんですが、映像がイメージ的にそれに通じる感じだったんで、もしかして潤くんもNYに来た時にこのビルボードを見たのかな〜、なんて思ったりしてました。

ヴァンパイア役の男性が女性の喉元に口を寄せてるんだけど、ちゃんと目が赤いの。バックには満月。

Doracula←これこれ。(画像クリックで拡大します)

惜しむらくはYou wanna know my secret? と Be quiet, babe. をもうちょっとしっかり見せて欲しかった〜。舞台上にはオルバにタックスでかなりBoldに登場してるのに、この2つのウィスパーが声も言い方も可愛すぎるっていうギャップに萌え転がります。

あー、もうー、かわいいの?かっこいいの?どっちなのー!

ってなわけで、潤くんソロ〜Callingまでは鬼リピ必至なのです。

止まらん!!!