なんで今更、こんなにも強調?「演出担当、松本潤です。」
潤くんが嵐のライブの構成・演出を主だってやっているということは、ジャニヲタ界隈では嵐ファンでなくても周知の事実。
それくらい、色んな所で、潤くんがやっているということは本人の口からも、メンバーの口からも、雑誌の記事からも伝えられてきました。
ただ、今までは、その表現の仕方が「先頭切ってやってる」とか「主に」とか、飽くまでも控え目だった気がします。
そしてそれはファンだけが知っていればいい事実であり、はたまた誰も知らなくてもいい事実でもあったように思います。
そもそもジャニーズの全グループがライブ構成をグループメンバー自ら考えるというのは、ジャニヲタ界隈では周知の事実だと思っていました。
が、最近大きな声で「構成演出はプロに任せろ」と某所にて吠えている過激派モンスターファンはそういう慣例をご存じないようですね。
近年嵐のライブパッケージが発売されるたびに某通販サイトのレビュー欄に潤くん名指しの批判が溢れるようになったのも、一般でたまたまそれを目にした人からは不可解だったでしょう。
とにかく、グループのメンバーが構成を担当するという慣例で、みんなで作るグループもあれば、ひとりが主になって作るグループもあるという中で、嵐の場合は潤くんが常に先頭を切ってかなりの責任感を持って取り組んで来たわけです。
そんな折。
去年のハワイライブ関連媒体から、潤くんがかなりのウエイトでもって演出を担っていることを一般にも知らしめるかのように全面に押し出して来た印象がとても強くなりました。
それはリーダーを振付師・大野智として世に認知させるのと、あるいは同じ感覚なのかもしれません。
NHKのドキュメンタリーで取り上げられたことでその認知度は格段に上がったでしょうし、ローカル新聞の見出しにも「演出松潤」って載ったりして。
そしてデジタリアンツアー。
潤くんの口から「演出担当してます。」という言葉をハッキリと聞きました。
「嵐のメンバーでライブの構成・演出を主だってやっている松本潤」から、「ライブ演出担当・松本潤」への変化。
単なる言葉の上での違いだけではない気がします。
ライブ会場にいる、嵐の個人個人にあまり馴染みのない新規ファンや付き添いの方々に向けての自己紹介だから、極力分かり易く、ということもあったでしょうが。
前々から潤くんの責任を担う覚悟はその言動に現れていましたが、ここまではっきりと、演出担当していると言い切られたのは、私的には初めてだったように思うのです。
もちろん私は現場経験が少ないので、あるいは以前、私の知らないどこかでそんな発言はあったかもしれませんが。
ただ、このデジタリアンツアー。ここまでのモノをやるのに15年掛かった、と言ったように、やっと自分が総合演出として誇れる仕事を実感できたが故のあの発言なのかなぁ…と。
雑誌や新聞に載る内容は、ある程度コントロールされていて、事務所がここを伝えて欲しいという部分は、悪意のない関係である場合往々にしてそのようになると常々思っています。
なので、今、対外的(ジャニヲタ以外の一般層)に向けて「素晴らしいコンサートの演出が出来る」松本潤を広めようとしているような気がしています。
嵐のライブと言えば、年間映像作品の売り上げ1位を何度も獲得しているくらいの大人気プロダクションです。
その仕掛け人の一人であると、広く認知される。
全くもって凄いことです。
16年目の嵐の売り込み戦略?
いずれにしても、これが潤くんの、そして嵐さんの将来にプラスになる次の一手の一環ならばいいな、と思います。
個人的には、ジャニワみたいな総合エンタショー(舞台)の演出兼座長公演とか観てみたいなぁ…(多分行かれないけど。まずチケット取れないよね。苦笑)
それともホントに2020年目指してたりして。(怖っ!)
あー、自分で言って冷や汗かくわ(^_^;)
まあ、裏方仕事好きだもんね…。
好きなこと思いっきりやって充実した姿見せてくれればいいよとも思うけどね…。
グループに勢いのある時じゃないと経験出来ないことってあると思うし…。
でもその場合…ちゃんと個人の演技ゴトも忘れずにお願いねーーーー!!!
待ってるからねーーーー!!!
開店休業状態は勘弁ねーーーー!!!
だって今の潤くんにしか出来ない、今だからこそ出来る役ってあると思うのね。
そこをみすみす何も演らずに過ぎていって欲しくないのです。
いろんな色を纏える人だから。
本当にお願いします!!!
じゅーーーーーんヽ(;▽;)ノ