やっぱり、松潤は
潤くんのドラマ「スマイル」、遅ればせながら見ました。
役作り、かなり頑張っているみたいですね〜。ちゃんと“日本人に見えるように意識している”ハーフの青年に見えました。これって、ただハーフに見えるようにやるよりも、もっと難しいことだと思います。
それに、何をやってもちゃんとその役になっている潤くんはすごいなぁと思うんですよ。バンビーノの伴くんは、田舎くさくってうざくってあまり好きじゃなかったですもの。あの時は、人気急上昇の最中の、東京生まれ東京育ちの潤くんを、田舎くさいと思うなんて自分でもびっくりしました。
さてさて。
アメリカに住んでいると人種差別は日常茶飯事のことですが、日本にいる日本人にはあまり馴染みのない事柄でしょう。私もアメリカに住むまで、自分が差別の対象になるとは思っても見ませんでしたから。
早川ビトくんがあそこまで強く差別されるのは、なぜなんでしょう?
フィリピンとのハーフだから?フィリピンが日本に出稼ぎに来ないとならないような国だから?
うちのメビウス君はヨーロッパ系アメリカ人(白人)とのハーフですが、もし日本に帰ったら同じように差別されるのかしら?
中井喜一演じるところの弁護士が、ビトという名前を日本名に変えちゃえば目立たないのにというようなことを言っていましたが、それを言ったらうちのメビウス君なんて、山本スーザン久美子のパターンですから(覚えてる?おにゃんこクラブですよ。)もっと性質が悪い(?)ですわ。
つまり、“早川ビト太郎”みたいな。
あ、でも毎日笑いがとれそうな気がしませんか?山本スーザン久美子さんも、結構名前で掴みはオッケーみたいな感じがありましたし。
ダメダメですかねー…。
メビウス君、大人になったら日本に住んで、ウルトラマンのフィギュアの収集に励みながら(←あくまでもこっちが優先)おもちゃのバンダイに勤めるのが夢なんだそうです。なぜバンダイなのかは、超単純に、ウルトラマンやレンジャー物のおもちゃを作っている会社だからですって。
そう、夢はウルトラマンおたく。orz...
山本スーザン久美子もどきな本名を持つ日米ハーフのウルトラマンおたく。
こんな彼でも日本社会は受け入れてくれるのでしょうかっ?!