潤くんと音色知らずのタップダンサーたち
だあああああああああ。
涙腺崩壊。
潤くんが生徒さんたちに手話で伝える歌詞の意味。
「一人ぼっちで
悩んだり
苦しんだり
でも、僕も同じだよ
僕も (同じ)
みんな同じ」
ここでね、やられました。
潤くんの伝えようという意識。
力強い意思の込もった手話。
(あれだけの手話を覚えるのにどれだけの時間を費やしたのでしょう。)
障害を持っていると、色々な苦境に立たされる機会も多いのではないかと思います。
それを、あんなにキラキラの、雲の上の住人な松本潤が、自分も同じだと、心の距離をぐっと寄せるような言葉を落としてくる。
そして、その言葉が決して上っ面のものじゃないって私は思うし、生徒さんたちにも感じ取って貰えたと思いたいです。
人間夫々境遇も違えば立ちゆく困難の度合いも違うけど、どんなに順風満帆に見える人でも悩んだり苦しんだりってことは当然あるわけで。
でも肝心なのはそこから先をどうするのか。
潤くんの熱い想いに胸熱です。
今回のチャレンジ。
聴覚障害を持たずとも、クラスでの団体競技などの際には必ずと言っていいほどテンポのズレる子は居るもの。
立川の生徒さんたちは、中には聴覚だけではない障害のある子も居たのに、ただでさえ難しいタップダンスに果敢に挑み、見事に成功。
余った音など聞こえない、心を一つにした素晴らしいパフォーマンスでした。
大拍手。
皆さんが夏休み返上でどれだけ頑張ったのかが分かりました。
そして。
私の心配していた部分も杞憂に過ぎませんでしたね。
今年は司会者も去年の反省を踏まえて(?)まずは生徒さんについてコメントを促してくれましたし、
パフォーマンスを見れば、潤くんがあの群れの一員であり、立派なリーダーであったことは言わずもがな。
生徒さんたちが「マツジュン」を自分たちのリーダーと認め、信頼を寄せ、ついて来た事がわかります。
24時間テレビの企画って、ともするとただの自己満足で終わってしまう危険を孕んでいるし、
あの場でタップダンスを踊るだけならただの発表会で終わってしまう。
参加したことに意義があり、クオリティはきっと二の次。
でも潤くんが生徒さんたちを連れて行きたいのはもっと高いところで。
いくら生徒さん主体のチャレンジであっても、舞台に載せるからにはエンターテイメントとしてクオリティの高いものを見せようという彼の観客への想いも妥協されることはなくて。
そこからの風景を見ることで、あの生徒さんたちの今後の自信に絶対に繋がるのだと思います。
やれば出来る!って言うのは簡単だけど。
人よりもっとずっと努力を要するかもしれないけど。
私は全盲のダンサーさんを知っています。
自分の踊りを確認することの出来ない身でダンスが出来るって凄いことだと感心するのですが、立派に踊ってらっしゃいます。
やれば出来るんだなぁ、と。
音色って何か訊かれて、簡単にあしらうのではなくじっくりと考える潤くん。
相手が子どもだろうとレスペクトして対等な立場の者として接する。
そういう真っ直ぐなところもいいなぁ…。
☆
今回もたくさんの縁の下の力持ちさんに支えられて成功した潤くんのチャレンジ企画。
潤くんが参加するずっと前から指導に当たっていたHIDEBOHさんとチームの皆さん。
お疲れ様でした。
素晴らしいパフォーマンスでした。
HIDEBOHさんが唇を震わせコメントする姿を見てついつい号泣してしまいました。(歳のせいか涙腺緩くてw)
影で支えてくれて、生徒さんたちの事を思ってたくさん悩んでいたんだろうな、と思います。
リーダーとなる潤くんにもアドバイスをたくさんしてくれたことでしょう。
HIDEBOHさん一人でだって立派に企画として成り立っただろうに、潤くんを生徒の一人でありグループのリーダーに仕立ててくれて本当に感謝です。(結局ただの潤ヲタなので。汗)
ありがとうございました。
でね。
ヲタらしい叫びもちゃんと残しておきたい。笑
潤くんがカッコ良かったよおおお!
なんなのなんなのあのエンターテイメントの神様みたいな後光の差し方?!
ひーあーーーー!
生徒さんに向ける眼差しはむっちゃ優しいのに
鏡に向かって自分を見るシビアな目。
痺れるっちゅーの!!!
もうこういう企画観ると、潤くんのファンでいて本当に幸せだと思うのです。誇張でなく。
だって誇らしいでしょ?
惚れ込んじゃうでしょ?
なのにかわいらしいんだよねええええ!!!
この企画が終わった後の潤くんのリラックスした弾けっぷりったら。
笑
ゔゔゔゔゔ。
半日経ってかなり咀嚼してから書いたんだけど、やっぱりまだ言いたかったことの半分も上手く伝えられません~ヽ(;▽;)ノ
またしつこく書くかも。
24時間テレビの他の
部分のことも。
ではでは。
もっかいタップ観てから寝ようっと。