松本潤担ブログ @ニューヨーク830番地

遠くても。同じ空の下、繋がってるよ、とあなたが言ってくれるから。

「失恋ショコラティエ」4話

感想書いてなかったよね。

なんかさ、爽太くんがいやにうっとおしい男に見えて仕方がないんですけど…。

潤くんが演じてるのに。

ま、裏を返せば潤くんじゃなくて爽太くんとして観れているってことだから、ヲタの自担出演作の見方としては好ましいことかもしれませんね。

で。

ぐるぐると自己完結を繰り返す爽太くんの在り方にイラっとしつつも、彼がそうなる感情の流れが潤くんの表情を見ているとちゃんと分かるんですよね。

勝手に妄想の中のサエコさんと会話して

勝手にそれを真理として不機嫌になって

さらに傷付いてしまう、ある意味ナイーヴでセンシティヴな爽太くん。

でもイラつきながらもなんだか目が離せない、ずっと見ていたい、って思わされるんですね。

だからそれは爽太くんとして見てはいるけど、松本潤という役者の魅力なのかな~、などと思ってみたり。

爽太くんのコミカルな表情とシリアスで切ない表情、どちらもすごくいい!

潤くん曰く、切なそうな顔は練習すれば出来るけど、切なそうな顔を見せるんじゃなくて感情の流れでそう見えたらいい、と。 (注: 細かい言い回しは違います)

確かにお買い物終わりの別れ際のシーンで見せた表情は、爽太くんの中のいろんな感情の流れで最終的に出た表情だなぁ…っていう気がします。

んで、その後のなだれ込みね。

潤くんって元々瞳で語るのが秀でてると常々思ってましたが、もはやそれを超越しましたね。

うつ伏せで目を閉じているだけで、爽太くんの傷心具合が手に取るよう…。

爽太くんにとってえれなとの肉体関係は慰め合いと同義だろうから、あの「抱かせて」はイコール「慰めて」ってことなんでしょうが、心が満たされないから却って虚しくて独り寝になってしまう…。

ま、翌日はスッキリした顔してましやけども!w

潤くんはちょっと置いといて。

女優陣がいいお仕事されてますよね~

今回はやはり薫子さんですよね。

あ、潤くんの「薫子さぁぁぁん!」の言い方にツボって、只今「かおるこさあああんヽ(;▽;)ノ」がマイブームです。

私は原作の薫子さんは知らないんですが、ドラマの薫子さんはなんかいい感じですよね。

うだうだしてるのは爽太くんと同じなんだけど…

ワタクシなんだかとても彼女の思考回路が手に取るように分かってしまうんですよ。

よく知らない人に食事に誘われたらとりあえず断るよね!

つかふたりっきりとかあり得ないし。

「よく知らないから食事とか行って知り合うんじゃん」

って目から鱗ですわwww

きっと薫子さんは「荷物持とうか?」って言われても

「なんで?」「大丈夫」

って断るタイプじゃない?

ただ思考回路が似てるからと言って薫子さんの恋を応援しているわけじゃないんですよ。

薫子さんは他の人と一緒になりつつ爽太くんの身内ポジションのまま、時々厳しく叱り飛ばしていくのがいいと思うのね。

だって爽太くんは面倒臭過ぎるw

カッコいいけど (←潤くんだから)

このドラマ、女性陣はとても分かりやすく描かれてると思うんですが

肝心の爽太くんが分かりにくいんですよね~。

何でかな…。

元々終了してるところから始まって常識とはちょっと外れたところで物語を動かしているからなのかもしれない…。

ま、楽しいからいいんだけどね!

いろいろ見るとこあってリピートしがいがあるってもんです。

5話では爽太くんがあ~んな綺麗な顔で「嫌いだ」なんて薫子さんをグッさりやってくれちゃってますね。

綺麗な人に言われる「嫌いだ」の威力。

それが好きな人の場合、立ち直れないレベルのダメージだよね…かおるこさあああんヽ(;▽;)ノ

ま、薫子さんもえげつない言い方するのが悪いんだけど。

今週はすでに金曜日だっていうのに5話のスポットが全然引っかからないんですが、それは土曜に「最高の離婚SP」があるせいですね。

早く月曜日になれ~