「失恋ショコラティエ」第5話
爽太め~!!!(笑)
なんだか胸がきゅんとしてぎゅっとなって大変な5話でした。(色んな意味で)
もうね、爽太にイラつくったらないわw
前回にも言いましたが、爽太くんにイラつくっていうのは要するに潤くん大絶賛してるのと同義なんです。
だってここまで濃ゆい潤担のワタクシが通常潤くんにイラつくことなど無い訳で。
爽太め~!ってなるのは、やはり爽太は爽太で松本潤とは全くの別人格だからに過ぎません。
それって役者としては好ましいことにですよね。
だからこそ、潤くんも「ソウタくんのバカ~」って言われて「切ない(笑)」反面喜んでるんですよね。
爽太は爽太個人としてイラつくけれど、でも目は離せない。
まぁ、演じるってすごくその人が滲み出るものだから、別人格の爽太くんを認識しつつも時々垣間見えるTHE 松本潤モーメントも楽しませて頂いているんですけどね。
女優陣御三方が出演されたスマスマで言及されていたキスシーンに於ける監督の指示を知るとますます潤くんの生真面目さが浮き彫りになりますね。
まぁ普段からはむはむ系だけど。笑
ハリウッド系にガバっと!って言われて
よっしゃぁ~!ガバっと演りましょう!って手の内がんがん見せてくれるのって、凄いことよね。
爽太くんの好きなキスのパターンも潤くん本人が好きなヤツ…。ご馳走様です。
先輩に「松本近くない?」
って言われちゃってるし。やっぱ近いんだよね。人によってはうっとおしがられるんだろうなぁ。◯子さんとか?笑
どうしても攻めてるラブシーンがネタになりがちだけど、ちゃんと心の機微もみてますから。ガン見してますからっ!
で。
私は原作を読まないでドラマから得る情報のみで語っている訳ですが。
原作既読組にはやたらと人気のあるえれなさん…私的には
えれなズルい。
なんでそんなにえれなズルいって思うのかというと、やっぱりそういう風にしか描かれてないからかな。
えれなは始めっから爽太くんのことえっちしてもいいくらいには好きなんだろうけど、素直に好きだからじゃなくて、片思いサークルの仲間とかいうもっともらしい理由を盾に一足飛びに特等席に座ってるのがズルい。(まあ嫉妬もあるねw)
で、それに乗っかる部分で爽太め~!ってなる。
別にふたりともシングルだから素直に付き合ってるって言えばいいのに、そうじゃないのがなんかイラつく。
とりあえずの繋ぎでも、それまでは彼氏・彼女でいいじゃん。
まぁお互いに本命がいるから、そこが彼氏・彼女と言い切ることに葛藤を与えるんだろうけど。
でもやってることは普通に付き合ってる男女だよね。微笑ましいよね。
なのに友達とか言うからもやっとするしイラつく。って思うのは私が頭固いのかもしれないけど。
で、えれなのプロフェッショナリズムはドラマ中、女受けの話と爪の話しか出てなくて。
撮影ではダメダメだし、プロの心意気の一環だった爪すら男受けモード?でおとなしくなってしまってる。
そんな中途半端な子が今や「みんなのアイドル」爽太くんに特別扱い受けて、自分のやるべき仕事をきちんと頑張ってる薫子さんやサエコさんがそのポジションにいないから、爽太め~!ってなる。
サバサバしてるって触れ込みだけど、ドラマのえれなさんはなんかねっとりしてる。喋り方とかシナの作り方とか。
真っ裸で歩き回るって情報と朝日見損ねて笑い飛ばした以外にガハハ系の描写が少な過ぎない?
そういう演出かもしれないけど、爽太くんに惚れるなよ、って言ったえれなが今はもうかなり爽太くんに惚れてるみたいに見えるのよ。
そして倉科さんのことそんなに好きなように見えない。そんな見せ場もたいして用意されてないからかもだけど。
「彼氏みたいにハグして」ってねだったり、いちゃついたり、肩に寄りかかったり、爽太くんを彼氏扱い。
もともとちょっと好きだったんだから更に情が移っての心変わりは責められないけど、だからこそ小狡いなって思うんだよね。
ドラマのえれな、なんかぶりっ子だし。
いっそサエコさんのほうが清々しいって思うくらいえれなの方がわざとらしい媚び媚びに見えるんだよおおお!
(誤解のないように言っておくけどキコちゃんは可愛いです。可愛すぎるのがえれなとしてはよくないのかなぁ…)
(こういうこと言ってると爽太くんに大嫌いだって言われるんだよね…。ひーん、いいも~ん!)
別に誰を応援しているわけではないけど、えれなにたいしてのズルいっていうイヤな気持ちがすごく強くなってきたので、ここはやはり原作を読んで少しでもえれなさんを好きになって気持よくドラマを観られる努力をした方がいいのかな…って、こんなことを真剣に考えているヲタ、キモいねw
5話で私が一番リピってるのは薫子さんが口汚く爽太を罵るシーン。
これについては続いてもいいかな。
だってさ!
爽太め~!の真骨頂なんだもん!!!