「失恋ショコラティエ」第2話
大満足。
前回に引き続きアップビートな展開に息つく暇もないような。
ほんとに1時間15分があーっという間で。
40分時点で既に1時間経過したような気がしてたくらい。
失恋ショコラティエは静寂の使い方が秀逸。
そして音の挿入されるポイントも。
聴きました?えれなとのキスシーンのリップ音。
あれを入れることで彼女との関係が妄想ではない生身のモノというリアル感が際立つと思うんですね。
それにしても潤くんのラブシーンはほんとにキレイ。
いろいろ手の内見せてもらってる気がしてちょーっと内心ざわつきますがw
あの手ね!手の位置!!癖だよね~。(本人分かってんのかな…)
一生懸命脚突っ張って身体を支えてる遠景ショット見て、あー女優さんに体重かけないように気ぃ使ってんのね…結構体勢きついかもなあ…なんて無粋な見方をし始めたのは確か6リピ目です。
だってだって、ちょっとだけって思って見始めても引き込まれてしまって、ついつい最後のじゃんけんまで観ちゃってるって状態なんだも~ん!
月曜日が祝日だったのも大きいけど。
ついでに今日は吹雪で仕事早退してリピってたし、明日も吹雪確定で休むから存分にショコ潤にまみれるわwww
停電さえしなけりゃ吹雪もまたよろし。
とにかく「失恋ショコラティエ」、見飽きません。
すごくディテールに拘って作られてるから何度見ても新たな発見があるんですよね。
そして潤くんの台詞回しがとても上手になったなぁ…と、さりげない言葉だったりモノローグだったりで感じます。
いい感じに肩の力が抜けたなあ…と。
そして爽太の複雑な心の動きをテンポ良くかつ繊細に表現しているなあ…。
私は潤担として本当に誇らしいです。
これってかなりの意欲作だなあと思うし、嵐のアイドルとしてのイメージや縛り云々も関わってくる事だと思うけど、そこを振り切っても役を演じること、中途半端なことはしないこと、そこが素敵だなあって。
そして潤くんから潤担はちゃんと受け止めるって信頼されているなあ…とも感じられて勝手に自分含め潤担を誇らしく思ってみたり。
ただの話題性のための濡れ場なら嬉しくはないけれど(そればっかりが取り沙汰されて独り歩きするからね)、内容上必要なモノであればどんとこーい!ちゃんと受け止めるよ!!ってね。
やっぱり爽太は二面性が面白いなあ~
仕事はデキるのに
ちょっぴり惰弱な優しい白爽太と
自己暗示で悪い男になろうとする黒爽太
これを松本潤が全松本潤を以て演じてるワケで、時にはああこれ潤くんだなあという瞬間があったりしてね。
ほんとに演じるということにはその人が出ますね。ああ楽しい。
例えば?
ほら、ペンのお尻をポンってやってペン先しまったり、
ついつい語幹や語尾が二重母音になったり
布団のヘリをぎゅうって握り締めたり
でも爽太の悪い男の定義がなんかよくわかんないなあ…
(潤くんも「甘いつぶやき」で何だろねって言ってたけど。)
貞操の緩い奴イコール悪い男なワケじゃないべ?
他の女の子にインパイアーされたチョコを好きな人に食べさせる?う~ん…
どっちかっていうと、その気にさせて裏切るとかそういうのじゃないかと思うんだけどなあ…。
で。
エレナは私からすると全く女受けするタイプじゃない。
そもそも女受けする子はああいうパーティーでは女同士で盛り上がるもんで、1人でイケメンとサシで飲んだりしない!
ついでにそのイケメンをお持ち帰りしない!!
あのシーンを見る限り、エレナの自分は女受けしかしないっていうのは彼女の勘違いだと思います!!!
あ、きこちゃんはよい!
喋んないともっといい!
あ彼女テキサスだっけ? ううう、テキサス!(もうテキサスには懲りた)
ほんとはもっともっと語りたいことあるんだけど
とりあえず
薫子さん!なにげヲタに厳しかった薫子さん!
切ないねえ…
でも黙ってるからしょうがないよね、爽太超にぶちんだし。つか周り全然見えてないし。
あとオリヴィエくんがいい働きしてるので(上から目線w)今後もっと活躍されたし。
サエコさんはさ、自己中だよねええ。
自分に懐いてた野良犬(爽太)にそっぽ向かれてムカついてあてつけたり自分の自由に操ろうと試したり。
でもほんとは好きなんだよね、爽太のショコラが(笑)
でもサエコさんちじゃソウタ飼えないからねえ。
でもいつまでも広場で放し飼いしてたら誰かに拾われちゃうかもよ~
なんてことを考えつつ
きっともっとリピるんるん♪